走行ログ上げるの忘れてました。
西からの友人を迎えるに際し、ルートハンティングと下見のためソロツーしてました。
なんせ、ボクの伊豆ツーリング情報は10年近く前で終わってますので。実走で確認。現場主義。
0700
小田厚、新道と1号沿いに箱根峠から三島へ。
0800
道の駅函南はオープン前。
トイレなどは24時間使えます。コンビニもあり。
隣接する川の駅には堤防にキャンプサイトも。ナイスですね。言うても河川敷ですが。
ここから駿河湾海沿いへ向かい、西伊豆スカイラインへ上がりました。
0900
戸田の道の駅。
面白い自販機が。
チャリのチューブが売ってる。これ、気付く?チャリダーでは有名なの?
温泉付き道の駅はいいね。
次はココかな?高速からはちと遠いけど。下道のんびり連泊プランならアリ。
1100
堂ヶ島。
どこ行ってもゆるキャン。
堂ヶ島マリン近くのレストラン。
鯵たたき富士山盛御前?1800円くらいでした。
ひつまぶし風の食べ方で頂きます。
食後のデザートで頂いた完熟柿。
コレは生涯ベスト柿。
暖かくて、気持ちよく慣らし運転の作業が進みます。
1230
キリ番げと。
1245
弓ヶ浜の定番スポット。
1320
懐かしの蓮台寺温泉、清流荘。
からは、もうひたすら国道414を北上。
414の軽い渋滞を黙々と。
1630
帰宅。偶然にも414kmの走行距離。
昼飯以外、飲まず食わすでほぼ走りっぱなし。
リターンライダーの癖に、日帰りでの過去最長ツーリングでした。が、思ったより疲れませんでした。筋肉痛にもならず。
コンパクトで軽い車体の恩恵でしょうか。
F4に比べ、圧倒的にポジションが楽ですね。首が痛くならない。5000回転止まりで下のパワーが無く遅い慣らし中、てのも、疲れない要因?
下のトルクがないから加速Gで疲れることがなかったように思います。
購入前の試乗で思ったシャシーの出来の良さですが、益々気に入りました。足もまだ痛むので車なりにふんわり乗ってるだけですが、乗れば乗るほど、シャシーバランスの素性の良さと、熟成された制御系に好感が持てるようになりました。
ネモケンMYGが初心者婦女子にオススメしてたのも、けして悪気が有ってのことではないでしょう。実際、女性ライダーも多くお乗りのようです。
まぁボクはオススメしませんが。車体構成の問題では無いところで色々。
見づらいな。A~H地点までをつないだ道がこの日走ったルートです。
かなりの距離を稼いだ伊豆半島ルート下道ツーリングでしたが、海と山と、つまらない田舎道と快走路が入り混じり、なかなかルーティングが難しい。
ですがなるべく「見て走って気持ち良い」2日間のルートを選んだつもり。
結果として、天気予報に恵まれず土曜一日のみとなり、ルートも大きな変更を余儀なくされましたが、富士山と海とを眺められる伊豆らしいルーティングが出来たつもりでした。
つもりでしたが。
上記ツーリングの後日談。
西からの刺客ことコミネマンのブログより、
との率直な感想を頂きました。
どこも似たようなもの。楽しめない。
と。
結果が全て。引導を渡してしまったようです。
今さら反省しても仕方ないですが、ボク自身がまだ慣れない複数人での公道ツーリングに浅薄にもお招きしてしまい、申し訳なかったです。
身の丈に合わない企画に手を出すもんじゃなかったです。
でもね。
もし、ノントラブルで終わってたとしても、同じ結論だったのでしょうか。
レースだろうがツーリングだろうが、コトを為すには準備が9割ですよね。
サーキットで擦り減らした、溝が無くなり掛けたスパコルのまま晩秋の峠に来てる時点で、どうなのか?という話ではないか。
公道怖いと言う前にやるべき事あるんじゃないか。
とは思いました。
それって、懐具合のせいではなく、意識と意志の問題だと思うんですよね。
夜の峠で我を忘れてぶっ飛ばすボクが「意識」とか言える筋合いではありませんが。
ボクは幹事として、ひと月前の下見ルーティングだけでなく、装備を検討・購入し、事前にデラでのチェックとメンテを済ませ、勿論自身でも一回り点検メンテして当日に臨みました。下手するとサーキット走行前より時間を割いて。
久しぶりのグルツーでしたし、いくらベテラン揃いの大人ツーリングだとしても、自分の準備不足で後悔するのが嫌だったので。小心者なので。
準備する時間がないなら、レンタルバイクでツーリングという手もありますね。
レンタルバイク。
以前は否定的でしたが、一度ナイケンで味をしめたので肯定派です。
弄り倒した自分のトラックマシンより、カレンダーとマイレッジで整備してある国産ノーマル車両のほうが、安心でした。
- そんな感じです。