連休最終日はソロツーリングに行きました。
中央から圏央道で。
日の出から奥多摩湖の定番ルートは近くて速くて快適。湖岸の藤棚が綺麗でした。
最近はソロツーが多い。昔はわざわざ「企画」してた。みんなして。
初老になっても企画し続けられるマメな人もいますが、ボクはもうダメです。前日の気分と予報と体調見合いで、というダメオヤジ。
そんなだから、もう誰からも誘われない。「ソロツーリング派」といえばカッコつくけど、早い話がボッチツーリング。
相手されない孤独な中年男が、われ泣き濡れてバイクと戯る。
泣きながら改めて周りを見ます。ボッチはボクだけじゃ無さそう。
ボッチ集めて「ボッチツーリングクラブ」作ろうか。奥多摩の湖水は中年ライダー積年の涙です。
気を取り直して目的地の小菅の湯へ向かいます。
ボッチツーなら誰に気を使うことなくユックリ浸かれます。気が向かなければスルー。気が向けば入浴。と思ったら、開店までまだ1時間近くありました。
奥多摩周遊へ寄り道。
今年初メッシュジャケット。
沿道に散り始めの八重桜が見られました。
そういえばターンパイク沿いも植樹されてますね。
桜の下は皆さん速度を落とすのかもしれません。脇見はするかもだけど。
周遊に入る橋を越えたところでネズミ捕りやってました。白バイも峠小僧従えてパレードしてました。
話には聞いたことありましたが、峠の白バイ初めて見た。追尾しながらカメッ!とか言ってるのだろうか。
一番風呂頂きました。
奥多摩は都下ですが隣村は八ヶ岳エリアになる。東京も広いと実感するエリア。
風呂上がりのソフトクリームはスモールサイズ350円。安いと思ったら、ほんの数口のジジイ用サイズだった。「ちっさ!」と言ってしまったが、これで十分。助かります。
フュエルランプが点いてたので小菅近くで給油。と思ったらGWでガススタお休み。
ヤバい。
探したら、峠を越えた「のめこいの湯」傍に開いてる店が。そこまでならなんとか持ちそう。
予定外に走ることとなった細い峠道は何気に楽しいルートでした。上野原丹波山線。チャリダーが多いからユックリと。
満タンにして12リットル入りました。
カタログでは16.5なので、まだ50キロ程度は走れるのか?そんなに早く警告が点くのか?
色んな意味で不安です。
再び周遊へ戻り、そのまま上野原へ抜けて20号に。そして2つ目の目的地、大垂水峠のB.B.へ。
ずーっと峠道。
B.Bには昼過ぎには着きました。
前回は桜が綺麗でしたがすっかり新緑の森に姿を変えていました。
前回食べ損ねたピタサンドバーガー?を。
キャンプ場予定地を眼下に見下ろしながらのテラスにて。
ゴロッと噛みごたえあるミート美味い。でもレタスがほぼはみ出てて溢れまくって食べ辛い。
落ちる葉っぱに辛子が付いていてソレが服やズボンにピタピタ付くからピタサンド。
予定通り、渋滞が酷くなる前に帰宅しました。
今日は峠道をたらふく頂きました。お腹いっぱい。
もうしばらく峠は良いかな?そろそろ暑くなってきたし。
山を走ってるとメッシュを抜ける風が心地よいのですが、街に戻ってくると汗ばみます。
ツーリングのベストシーズンは一瞬ですね。
そろそろサーキットシーズンでしょうか?