Cult Racing diary

Cult Racing log book

奥多摩お代わりツーリング

平日朝の奥多摩周遊道路が最高で。

初回点検から帰ってきたストファイで、再び出掛けました。

同条件ルートなら、ディアベルとのV4比較も出来るなと。


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コレが奥多摩周遊道路。

「周」してないじゃん。

 

路面だけでなく周辺設備も含めてリニューアルしたのかも?

昔あった筈の料金所跡が何処にも見当たりませんでした。


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此方までは、中央道大渋滞で2時間掛かりました。

三連休の初日だったと言われて気付いた。しかも、晴れは今日だけと。

コロナ明けて皆さん行楽に飢えてますね。

 

今日の都民団子?は、みたらしをチョイス。

くるみに比べるとイマイチでしたが朝飯抜きだったからペロッと。次はプレーンだな。

 

散策してるとOTBさん登場。

共に周遊を、周遊せずワンウェイで


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湖岸へ抜けて休憩。

 

んー。周遊。ゆっくりドライブを楽しむクルマが多い。そりゃそうです。連休だもの。

ワインディングを楽しむというより景色を楽しむツーリング。

なんせ、路面が良いから安心して余所見できます。

たまたまかもしれませんが、峠小蔵は一人も見ませんでした。

相方のバイクは、900SS。

前回のKTMアドベンチャーと、これの2台持ち。絶妙なチョイスですよね。素晴らしいです。


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空冷ドカはターンパイクで御一緒した以来かな?

初ツーリングでダメ出しを。 - Cult Racing diary

アレからTIOでキャブ変えて絶好調と。

前回指摘したサスは、只今全抜きでセッティング中。

動き過ぎ?と思いましたが、公道で動かないサスは死ねるからね。ちゃんと動いて良かったね。セットはコレからですね。

 

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休憩したパーキングの目の前にあった蕎麦屋に入りました。

r.gnavi.co.jp  

とろろ蕎麦850円。

見た目よりボリュームありました。まあまあの美味しさ。★★+0.5


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OTB3はリッチに定食。

 

その後の会計で、現金を忘れた事に気付いて焦りました。

 

アウトドア財布に免許証や保険証と最低限のカード移して、札入れてなかった。

あるのは小銭のみ。〆て751円。

OTB3に100円借りてやっと支払い。手持ち残額5円。

OTB3も同様に残り数百円との事w

都内ならスマホさえあれば暮していけますが、って、ここも都内やんか。

 

おお、丁度ガソリンも無くなった。

近くのスタンドが現金オンリーなら万事休す。

Google マップmaps.app.goo.gl

良かった。大丈夫でした。

 

そこから411号をずーと甲府側へ。

この道も最高でした。国道もしっかりリフレッシュされてますね。これまた快走路。

以前はループ橋なんて無かったよね!?

既に日が落ちており、山はメッシュジャケットだと肌寒くなりましたが、実に快走路でした。

 

一宮御坂辺りまで下り中央道へ。

OTB3に教わった二輪高速割引を使うため、高井戸まで100kmギリの料金所を狙いました。

帰りはノンストップでぶっ飛ばしまして。慣らし終わったし。

カウルがないバイクでコレほど出したのは初めてかも?ってくらいには。

オフ車並みに幅広のバーハンは風圧キツいですね。上半身が風をまともに喰らいます。ベタ伏せしないと。

フルカウルバイクなら、伏せても様になりますが、公道なのにネイキッドで伏せるのダサいですよね。出来れば避けたいです。でもキツイ。

 

アップハンで上半身起きてるのに、それ以外のディメンションはパニガーレ。これがストリート且つファイターの証ですか。

クルーザーでもツアラーでもなければ、況してやネイキッドでもない。

全く別ジャンルのバイク。

その位置付けを改めて理解しました。

恐らく、996のネイキッド版としてリリースされていた、当時の位置づけでは似たような出自だったモンスターS4Rとも異なるのではないでしょうか。あちらは、フレームからタンクまですべて916系とは形状もディメンションも異なりますからね。共通なのはエンジンのみ?ってくらい?

こちらはその殆どが共通。ヤバいです。舐めてました。

 

ディアベルとの比較でいくと、明らかにディアベルの勝ち(笑)

低速だとストファイはギクシャクします。

ディアベル試乗の初期に不満だった電子スロットルのレスポンスの強弱切り替えも、ソレで長距離走るうちに良さがわかりました。

 ストファイは、電子スロットルが過敏過ぎで疲れるのです。低速だと所謂スナッチが出て乗りづらくてヤになるし。

 

本領を発揮するのは、マイペース(結構速い)で走る空いてる峠。

普通ーに走るクルマなど誰かのケツに付いた途端、苦痛な時間が始まります。

…そんな公道バイク楽しいか?と。

ディアベルを乗り倒したおかげで、ストファイの多くのネガに気付かされたのでした。

うーむ。

いずれにしても、少なくとも今シーズンあと数回はツーリングで乗り込んでみて、できればサーキットにも持ち込んでみて、評価したいです。

未だ、一度も、スロットルを全開に出来てませんので。。