またダラダラ考えたりする訳です。
脚の痛みがナカナカ取れず。
もうバイクなんて乗れないんじゃまいか、とか。
今の生活が変わらずずっと続くでも無し。
考えますよね。持ち札をどう整えるか。
現時点のポジションを確認します。
・F4
サーキット(公道復活もありやなしや)
・TFD-AC1078
サーキットOnly
この2台は余程のことがない限り保有か。
・450SMR
サーキットOnly
・ボルドール800(仮称)
サーキットOnly
KTMは、どうしますかね。思い入れはあるものの。元気になったらショートコースで練習したいなとは思いますが。
MVの3気筒は、まだ乗ったことすらないのでなんとも、ですが、できることなら手元に置いときたい。
削るなら450か。いや。置き場がある限り可能性と思い出は残しておきたい。
となると
サーキット専用車が、
TN1、ACT、テイストと、何故か筑波のレースカテゴリに準拠したモノが各1台。
永遠の盆栽が1台。
と、都合4台になる訳ですが。
公道用、さらにキャンプツーリングまでカバーするような、所謂フツーのバイクが、性懲りも無く欲しくなるわけですよ。
のんびり峠を流し、
エンジンの鼓動を股間に感じながら、
「飛行感」を味わう為のバイク。
折角ですから趣味性というか、所有欲というか、飽きずに長く付き合えるバイクがいい。
ですよね。
子供が小さいウチは、公道を頻繁に走ることもないのですが、
昨今の社会情勢を見るに、昭和なレシプロ機の末期が近付きつつあるのは間違いない。
程度の良い個体のさらなる高騰は不可避でしょう。
4輪の相場感が少し先を行ってます。
「頑張れば手が届く憧れ」は、この5年で完全に手が届かない所まで上がってしまい、更に上がり続けてます。
バイクも、Zや刀など一部の好事家や旧車マニアが高騰させていた車両だけでなく、
キャブのミニモトクラスにまで影響が顕著に出始めてます。APEやXRモタ探してビックリしました。
このまま手を拱いていれば、レシプロエンジンの公道グッドマシンは、あっと言う間に目の前から姿を消してしまうのではないか?
そう思うわけですよ。
HondaのCB1100終売の告知も、その思いに拍車を掛けました。
思わず買いそうになりました。空冷マルチも乗っておきたい。
いやなにも新車じゃなくてもよくね?それに公道4発は既に席が埋まってるぞ?
周囲から思い止まらせる説得もアリw、飼わずに済みました。
乗り出し150万位ですか。まぁまぁ高いし。
じゃあナニに乗る?
そろそろ本気で「上がり」を見定めた機体にせねば。
サーキット走行向きの車両には、とにかく軽さを求めてました。
盆栽本能も有りますが、クイックレスポンスの為、少しでも軽くする為と、タンチーだのボンカーだのマグだのと。
公道なら、そうした文脈とは関係のない、前時代的な、オンナ子供には乗れないようなクソ重いバイクが良いのではないか。
そう。
昭和ミドル、1970年産のオヤジとしては、多様性だのジェンダーレスだのえすじーでーずとは真逆の、ド昭和なバイクがお似合いなんじゃねぇか。
…昭和と言えば。
そう!
あの!
…いやいや。
これも憧れますが、乗り手を選びますね。
ナンパなボクには敷居が高いです。が、無くはない選択と思います。
スタイルがあるし。なんせ男のバイクだし。
…アリかも?
うっかり調べて驚いた。今日時点での中古平均相場は既に270万越です。ぐぇー。
「上がりバイクは1台だけ」なんて決まりもありませんしね。もう暫く市場の相場を眺めつつ、理想の打線の四番バッターには誰を召集するか。
折角なら乗ったことのないメーカーが良いですね。
暫くは妄想を楽しみながら、リハビリに努めましょう。