Cult Racing diary

Cult Racing log book

スマホ連携してみました

伊豆下見ツーリングでいくつか確認したことの一つに、普段使ってるスマホでの地図アプリの使い勝手はどうか?というトライアルが有りました。

激安のランニング用スマホアームバンドをトップブリッジに巻き付けての視認性など含め。

結果として、使ってたPixel3が旧くてバッテリーが持たず、ナビをBTインカムに連携してたらあっという間にバッテリーが無くなってしまうことが分かり。

ツーリング前に、慌ててPixel3から6に買い替えた訳です。

仕事の為なら、わざわざ買い替えたりしませんがね。

 

で、改めてアプリをインストし直したり連携させたり、取敢えず使えるようにしたのですが、肝心の?車輌とスマホを繋いで機能連携させるのを忘れてました。

 

バイクとスマホを繋いで何するのか?分かりませんが、

メーターのGUIや燃調などイジれるのかな?ナイト2000のKITTみたく「やぁ、マイケル!」とか喋るようになるのかな?

とか。未来じゃないか。


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btサーチ中の絵。おしゃれですね。


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此処までは順調に認識しました。

で。


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音楽聞ける…?

カーステでも付いてるのか?

どうやら、ハンドルスイッチをスマホのリモコンとして機能させるようです。

電話発着信やsmsの操作もこのディスプレイと連携させてみることができます。

・・・クルマじゃないんだから、この小さなディスプレイ注視してメール読むの?

どうしたって危ないだろ。

あとは、ナビと連携し、ディスプレイに方向指示を表示することができます。ラリーのコマ地図のようなメーター内表示です。

そのため、アプリに専用地図とナビがビルドインされていますが。


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…なんか、東京に新しい道が通ってないか?東名と中央が緩やかなカーブで繋がる、平行世界の東京?


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自宅から東京迄の最短ルートがコチラ。

皇居半径5キロは一般車両立ち入り禁止につき大きく迂回すべし。なんだそりゃ。


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「東京」の検索結果。がコチラ。タイとかヘルシンキとか、世界は東京でいっぱいだ。

それなら箱根は?


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ほう。流石親日国台湾。台湾は箱根であふれてる。

 

「okアグスタ!世田谷から箱根温泉までのルートは?」


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「こちらになります」

 

…いい加減にせい。


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どうなってるんだ。
DL可能なマップデータのリスト、アジア地域の国別地図データに、日本がない。

モルジブはあるのに。

 

アグスタ本国から、日本の輸入元とユーザーは完全に舐められてるね。

その上、残念ながら直接WiFi接続も出来なかった。よって、ファームウェアアップデートも出来ず。

わざと、デラで診断機に繋がないと何もできない仕様にされてるのかもしれませんね。

 

唯一アプリに意味があったのはトラコンの詳細設定。


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車両本体側では6段階しか設定出来ないところ、先ず大きく8段階の設定が出来て、更に車両で細かく6段階に設定可能とのこと。

8X6=48段階?ホントか?そんなリニアな調整して意味あるか??

 

しかも、ロンチコントロールを使うには、トラコン設定は8段階の0か1でしか受け付けないとのこと。

・・・ホンマかいな。

 

日本でコレ使いこなしてる人、いるのかね?

試しにMV AGSUTAのデラ行って詳細を聞いてみましょう。