https://cult-racing.hatenablog.com/entry/2023/05/05/May_the_force_be_with_you%E2%91%A0
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続きです。
スピスタから帰宅して早々着手しました。
失われた休日のバイクイジリを取り戻すべく。
バルブ交換。ビフォー撮り忘れ。
どうすれば良いか分かりませんがテキトーにバラしちゃいました。
ライト外周のリングを止めてるスクリューネジを緩めれば…簡単に…と思ったらフォークが邪魔で普通のドライバーではアクセス出来ませんでした。細ーい柄のマイナスドライバーで代用。
作業中の写真ナシ。馴れないながらも完了。
どんより曇ってゴミが入り込んでたガラス内側もピカピカにしました。現状渡しの中古車かよ。
Accessoryオンでスモール点灯。敢えてノーマル豆球で暖かみあるレトロなイキフン。
LEDのローポジション。
同ハイポジション。わかんないか。
眩しいですよ。コレで夜間飛行も安心。
続きましては。
きったねぇサイレンサーエンド。
バッフル外してみた。すげぇ煤。現状渡し。
中は程々、外はピカピカに。
ん?
ドリブンの塗装が剥げてる?
塗膜が浮いてる。どーでもいいか。アメ車だし。
細けえ事は気にすんなと。
リアブレーキマスターとペダル辺りが汚く、飛び散ったホコリまみれの脂がオレンジのスイングアームを汚してたので洗浄したり。
ペダルのピボットを止めてるピンの脱落防止リングがヘロヘロに歪んでて抜けそうだったり。
まぁ気にすんなと?
…この車体。買い取り相場は良くて35万てところか。
…同じ位の距離の中古が出てた。77万。乗り出し85万。買い取り価格の倍額で基本整備と利益と見れば妥当。
ボクの乗り出しは215。
-85=130。
130で全塗装とマウントブッシュやらベアリングやら油脂類交換か。現状渡しレベルが散見されるも。
因みに、
タンブリーニF4を全バラしての、フレーム、ピボット、スイングアームのカドワキコーティング塗装して組み上げて、消耗品全交換のピカピカで、確か70しなかった。
完成!※1ドリームバイク! - Cult Racing diary
6年も経つのか…。
まぁ気にすんなと…。
5/4の記念日は、この日限りのSWライトアップしてるというので。
夜間飛行へ行きました。
試乗を兼ねて首都高で。
押上まで撮影会に。
様々な角度から眺めてると、このバイクのことが好きになってきました。カッコいいじゃないか。
NEWタイヤも最高。
接地感がこうも違うか。
気になったのはフロントサスが初期ストロークする時やFブレーキ握った時の「カクッ」という遊び?ガタ?。
ステムやホイールのベアリングがダメだったりするとこうなるのではなかった?
それ以外では、ペダルの振動が相変わらず気になります。「違いが分かる人」に一度乗ってもらいたい。
一方、空いた都心の道をダラーっと流してるのは超絶キモチイイ。
高速も下道も、50〜80キロ位で流すのが最も気持ち良いですね。
トルクも馬力も、このクルマ、乗ってみると実は大したことなかった。
だから、デカい割にたいした気を使わず、寧ろ400辺りの単気筒と同じ位の感覚でまったり乗れるんじゃないか?
オールペンしたら、見た目だけ最強の盆栽バイクになった。
サーキット走るわけでもないし、前後サスペンションも悪くない。
首都高の継目乗り越えて行く際も、思いの外ちゃんとダンピング効かせた快適な乗り心地を与えてくれる。
良くも悪くも、気負わずフツーに乗れるネイキッドバイク。
だけど低周波の鼓動感だけは、HDを強く主張してくる。
タイトな峠やサーキットで、コーナー手前でフルブレーキング。からの倒し込みながらフロントの旋回力を云々、という走りは、多分出来ないし、やろうとしてもストレス溜るだけだと思う。
ストレートエンドでしっかり減速。旋回スピードを捨てて、立ち上がり加速のパルス感命。という走り方が気持ちよさそう。
「ワークスレーサーXR750直系」「BUELLチューンのエンジン」とか言うけど、所詮HD。BUELLではない。寧ろ、buellってどんなバイクだったのか興味あるな…。
まぁ見た目かなり気に入ったので、細けぇ事は気にならないね。
といったところが、初夜ツーの報告でした。
最初にミソ付いたけど、大安吉日のFORCEの日に仕切り直し納車と思えば、
だいぶ元気が出てきましたよ。
この頃は、自分がこんなに早くHDオーナーになるとは、思ってませんでした。
還暦過ぎてからか?と。
ですが、乗れるうちに乗っておかないと、残りの人生であと何台乗れるか分かりませんからね。