巨匠から連絡あり。
「エンジンを降ろしている時に問題が発生している場所を発見しました。」
「ハーネスが焦げています。」
「電気的な不調はこれが原因だと思います。」
筑波での作業中、ヘッド回りのハーネスをステーに挟み込んで組んでしまい、断線していたことがありましたが、
これは、また別の場所です。
つまり、昨年、レース前日にキャンセルとなった原因かもしれない。
ずっとレギュレーターのパンクによるものと結論付けていましたが、他の原因が発見できたようです。
このハーネス破損のせいでレギュレーターが飛んだのかもしれない。
それに、そもそもこの箇所がなぜ破損したのかについて、更なる検証が必要ですね。
自分で組んでるバイクじゃないのに、こういうのが怖いからプロに託してるのに、
なんでこうなるかなあ。。
「次はコンロッド大端のハーフベアリングを観察しているところです。」
「走行距離はあまり伸びていないと思いますが、それにしてはメタルの状態が良くありません。」
「メタルは表面が銀色ですが部分的にその部分が摩耗して中の銅合金の部分が見えてしまっています。オイルは何を使用していたのでしょうか」
巨匠に燃調を取って頂いた時のオイルは、、
MIDLANDの「バレット10w60」ということでした。
お高いですね。
それを、手元のレーシングタスクEvo4TRSに替えてました。12.5w48。
柔らかすぎたのでしょうか?
次からは、こいつを投入するつもりでした。
20Lあれば、走行日毎に交換しても、ワンシーズン持つのではないか?と。
年5日も走りませんけど…。