今日は雑談から。
本日現在、B子は室内保管です。
が、今後A子が点検から戻るとスペースの都合上外置きになります。
屋内ガレージであれば、ビートの幌は開けっ放しで停めておけます。
ビニールレザーの幌は畳グセがつきにくいのでそれができるのですが、A子になるとイチイチ屋根を閉じねばならない。
布製の幌は閉じて保管せねばなりません。
電動だから「イチイチ」と言うほど手間ではありませんが。オープンスタイルのまま展示できないのです。(そのおかげで屋根が傷つかないのをいいことに雨の後は傘を広げて干したりされる)
ガレージのドアは電動のオーバースライダーです。
コレは後悔してます。
巻取式のシャッターにしておけば、天井をストレージとして活用できました。
これがあれば、車庫内で脱着と保管ができたのですね。
デカいルーフボックスは、独りでは載せ下ろしが出来ません。年中積みっぱなしです。燃費にも操安性にも良くない筈。
オーバースライダーにおける唯一の利点は、開閉スピードと、開くときの「高揚感」です。どちらかと言えば後者のためだけに存在してるモノ。
運転席に乗り込みイグニッションを回すやいなや、リモコンのボタンを押せば
ガァー!
と数秒で開きます。
妙齢の方ならつい口走ることでしょう。
高揚するわけですよ。
でも、もう歳なのでシャッターくらいのんびり待てる(笑)
全てにおいて、「スペース効率」とか「コスパ意識」が強くなっちゃって。
元から貧乏性ですが、歳をとればとるほど貧乏性に磨きがかかってます。ほんと詰まらない大人になってしまった。
でもなあ。老後2000万問題とか年金破綻とか、ねえ。
現実逃避で今日も上がります。
ドアto三茶入口まで夜なら数分。
都内在住者の夜の散歩道?テストコース?です。
JPNタクシーにも抜かれるボクですが、夜風を全身に受けながら気持ち良く高速コーナーを流せるデイリー・ワインディングロード。
箱根や伊豆、榛名や長野の風光明媚なスカイライン近くに住む郊外在住者には、勿論敵うはずもありませんが、高コストな都市で暮らす上でのコレは特権かもしれない。
なんてことを思いながら、足回りのオカルト・チェック~。
やはり突き上げが無くなった気がします。
確実に。サスのマウントブッシュが柔らかくなった?厚みを増した?ような。
…。
閉鎖は土曜祝休日前だけだったんとちゃうんか。
止む無く、今日も休憩無しでローリング・ストーンズ。
「ローリング」からの予測変換としてはアリ。
「ローリングそ」まで入力すると、
ローリング・ソバット。
アンドロイドって、ユーザー年齢層によって予測変換の語彙が変わるのか?
電光掲示板には正しく
「ローリング族逝ってヨシ」
みたいな標語が、常に光を放ってますね。
ですが、降り際に2台程度それっぽい車両を見掛けただけで、ローリングの姿は全く見かけませんでした。
あそういえば。辰巳PAでしょんぼりしていた時、348が左を駆け抜けていきました。
348。一番好きなフェラーリかもしれません。
ガキの頃に「写ルンです」持って追い掛け回したスーパーカーブームのビンテージとは異なり、自分が免許を取ってクルマを運転するようになった当時の、
買えないし現実的でもないけど「リアルな」フェラーリ。
ビートとほぼ同世代、どちらも鳴り物入りだったしね。
348スパイダーよりビートの方が少し早かったか?
ミッドシップ・オープン・モノコック・2シーターというクルマとしては。
帰宅してガレージに仕舞い込み、前後フードを全開放して冷まします。
夜の東京夜景散歩。実に楽しかった。
そしてこのまま放置できるのが室内ガレージの美点ですね。
と、これだけ遊んで、たったの「ポーン。料金は280円です」。
ETC利用で、三茶から乗ってC1内回りと外回りをふらっと走って渋谷で降ります。
そこから246を自宅までクールダウン。
なので、首都高をどれだけ走っても三茶to渋谷の1区間料金になってしまうようです。
これが、三茶to三茶だったらどうなるのでしょうか?
「ポーン。料金は首都高2周とローリング代金を合わせて3800円です」。
とか言われたらショックで鬱になるので実験する勇気が出ません。
誰か試して教えてください。
いや、やはり帰路は三茶ではなく「渋谷で降りて直ぐの代官山蔦屋で夜お茶して帰る」ってのが、
都心在住のクルマ好きとして正しいルート選択なのでしょうね。
ボクには無理ですが。御洒落なカフェで夜お茶なんて贅沢なことは。
貧乏性なので。