腰に来るバイク~Cafe Touring Day2~ - Cult Racing diary
腰椎椎間板ヘルニアファイターの改善策。
サスから電子制御のハーネスを抜いてプリを回そうとしたら。
ハンドルバーが邪魔です。バーハンあるある。
絶望的な左。
クランプ緩めてバーハン外して。オーナーズマニュアルではデラ作業との指示です。良い子は(r
32mmソケットは、
空冷ドカのフロントスプロケットと
KTM450のリアアクスルナットと共用。
今回新たに、ストファイオーリンズのプリが加わりました。
メチャ多用途。
リアバネは
21042-24/80 L0723
とあります。レートは8.0㌔N m?
NIXのフロントは6.5回転戻しで全抜きでした。
全抜きから半回転(ハーネスソケットの向きに合わせて)締め。
リアプリロードも前に合わせて6回転戻し。前後6mm下がった筈。
突出しやリアエキセンはママ。
コレで慣らしてみます。
リアが下がりすぎでした。
そりゃそうか。リアにはリンクもスイングアームもありますね。サスで6mmだとシート高で何mm?初期値測るの忘れてました。
ですが。
いやはや。全く違いました。
継ぎ接ぎ舗装の街中も快適です。高速の継ぎ目も峠のゼブラも問題なし。これでしょ公道バイクは。
出荷時のセッティングはどういう了見なのか。
買ってから手放すまで、一度もサス調整などしないユーザーも一定数いるだろう。
多くのユーザーが弄るのは、専用工具無しで、ドライバー程度で調整可能な、減衰調整位までじゃないか。
工具が必要になるプリロード調整までやるユーザーは何割居るのか?
とすれば、彼等はみな腰を悪くしてバイクを降りてしまうのではないか?
正規デラは、納車の際オーナーの体重や走るシチュエーションをヒアリングし、適正値に近いセットアップで送り出すべきではないか?
セッティングリスク(固めるので無ければそんなモノはないが)を負いたくないなら、念書でも取れば良いのではないか?
そんなことを考えつつ快適に巡航。
逗葉新道から江ノ電沿いを走り、目当てのカフェに気付かず通り過ぎ、結局江の島辺りで踵を返して帰宅。走行170㌔位?
高速から市街地まで様々なロードシチュエーションをテストしました。
リア車高はプリロードで調整するしかないのが、V4系と916系との悲しい違いですね。
次は少しリアを戻してみます。
で、結局何処にも立ち寄らず帰ってきました。
往復交通費が5千円以掛かってるので。セブンの100円珈琲一杯すらも我慢。エア・カフェツーリングでした。
帰宅したら新しいツナギが届きました。