Cult Racing diary

Cult Racing log book

「T.O.T.2023 KAGURADUKI STAGE」観戦感想文

テイスト観てきました。所用の為土曜日のみです。

 

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大入りでした。


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今回のTOTでトヨさんが走ることを当日現地で知りました。

 

特スポをS字〜1ヘアで見てましたが、何度もヒヤッとする状況を目の当たりに。

仕上がってない感じ。

それでもツリーにタイムが残ってたので10番以内はさすがですが、厳しそうでした。

翌日の決勝はDSだったようですね。残念。


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TFDのテントに、ストファイクラスのストファイが。

 

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良く見るとキャリパースペーサーが無くて。干渉しないのか?と思ったら、Tドライブの小径ローターに換装されて。


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アクラフルエキ100万!とか。

前サスの仕様大幅変更、後ろはパニRからの移植、などなど、何気にめちゃくちゃ手が入れられてました。

リゾマのバーハンドルだけでなく、グリップ周りのスイッチも全てジェットプライムに変更されていて壮観な眺め・・・。

 

(22)取り外さなければならないもの
①ライト類(飛散防止処理が完全に施されていれば可)
②バックミラー、スタンド類、荷台、公道用ナンバープレート
③その他、車検時に安全上取り外しを指定された部品 

レギュレーションを見て、このクラスなら、街乗りのまま、しかも、ライトも外さずテーピングでよいとなれば、下手したら自走で行って、そのまま出られるかも?

いま最も敷居が低い草レースでは?

などと考えていたのが浅はかでした。

 

爆音自慢のノーマルサイレンサー107dbを誇るボクのストファイなら、船底さえ取り付ければ戦えるぞ。

ラジエーターファンは付けたままヨシ!

などと妄想していたのですが。

クルーのお手伝いをしながら、ちょっと冷めちゃいました。ビッグバイクで敷居の低いレースなんて無いよね。

 

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夕方からお隣さんとBBQというDQNイベントの為、SFクラスだけ観戦してそそくさと帰宅。

お日柄も良く、渋滞を予想してバイクで行って正解。往復200キロを無給油クリア。

燃費17km/Lは優秀でした。

カタログ燃費は7.6L/100Kmとありましたので13キロ/Lてとこ。それより随分良い。


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リザーブ表示された後も30キロは稼働可能。

満タンで200キロ走れば、それなりに遠くまでツーリング行けますね。

公道とサーキットの二足の草鞋。履きたかったのですが、どうでしょうか。

ーーー

翌日はYouTube観戦でしたが、盛り上がりました。渡辺選手が別格の上手さなのが、他の選手との比較で際立った。なのに抑える加賀山監督選手とか。

めちゃ面白かったです。筑波のレースは、見てる分には一番面白い。見てる分には。

 

それとは関係ありませんが、とある方がfbでこんなエントリを上げていて。

レーシングで

指をナンボんか

アレして

速弾きできなくなった

ていうか

 

もとから出来ません

 

オープンgなら

まだ行けるかも

 

重たいギターも肩が痛いから

3曲までだな

 

ターボと共に日々丸みを帯びるワタシの魂は何処へ向かうのか

 

全員ブチコロす雄叫びは遥か彼方

 

相手が元A級やら

傭兵やら

自前の船じゃないとか

 

狂おしいほどに燃え上がるガンダムジオングと共に消えたようだ

 

今はなんとなく

穏やかな

良い時代なのでしょう

 

皆さまの

ご武運、

無事生還、自己記録更新

さらには快晴を

心よりお祈り申し上げます

 

ライダー同士が、縁側で和気藹々とお喋りする好々爺のようなパドックに違和感を感じつつ、ショップの威信をかけたマシンにプロが金貰って乗ってるのを相手に、こちとら自腹じゃで戦わねばならない理不尽をモチベーションにして参戦されていた方がぼそり呟いていらして。

テイストも、ターニングポイントにあるのかもしれないなと感じました。

何でもありのハーキュリーは別。と思っていましたが、賞典外が5人参加したらどうなるのだろう。とか。

見てる分には、面白いし、観客数がそれを証明してるのだろうけど。

昔から参戦し、テイストを育ててきたライダーたちは、どんな思いなのだろう?

そんなことを考えました。