Cult Racing diary

Cult Racing log book

軽に買い替えて、どうなの?そんなにいいことあるの?

という自問もするわけですよ。

今乗ってるトランポは、そのベースは商用バンとは言え、後期V350は立派な高級ミニバンですよ。
それをですよ。最新Tech搭載の国産車とはいえ、ペラッペラの軽バンに乗り換えようってんですから、車格なんて比較にもなりません。

ホントに大丈夫?
ビートを手元に取り戻す!との目的を果たすには、軽二台体制がマストという物理的な縛りがあるにせよ、運用してみて「ダメだこりゃ」の可能性は否めないワケですよ。

なので、もう一つくらい、感情に寄らない、定量的なメリットを理由として挙げておきたい。
「イヤー、やっぱり軽は懐に優しくて助かります!」
って、言いたいのですよ。

で。漸く重い腰を上げて計算してみました。詳細は省きます。
税金等諸経費、車検、ガソリン、高速代、など、其々の累計を月別で表計算してみました。

走行距離や高速使用距離、想定実燃費など、其々実際より多めに盛ってます。車検費用もデラ価格で計算。


その結果、N-VANを新車で購入し、5年目で50万で売却したとすると。
丁度そのタイミングで、このままVを維持した場合と比較してイーブンとなりました。

つまり、損益分岐は、早ければ60か月前後に迎えられそう、ということです。

勿論これはタラレバです。

N-VANの5年後残価50万

・Vの5年間故障なし

これら条件が満たされてのシミュレーションですが、後者が満たされる確率のほうが低いでしょう。

となれば、より早期にリクープする可能性が高い。

 

ということで、

このタイミングでの軽への乗り換え、ダウンサイジングについては、従前より一般的に言われている通り、経済性の側面からもリーズナブルと認められるのではないか。

そのように結論付けた次第であります。

 

つうか、クルマ注文する前にちゃんと計算しておけと。
ご利用は「軽画的」にと言ってんだろと。

 

おしまい。