Cult Racing diary

Cult Racing log book

ディアベル再インプレ

漸く涼しくなりました。

万歳!平日の午前中サボって出掛けます。

 

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西湘PA下りに0830集合の筈が、2人とも遅刻して0900に。

ダメだね。この時間になると。東名ずっと渋滞。ずっとすり抜け。

あと3時間は早く出ないと。三文の損。

 

早速外観のインプレッション。

敢えてスルーしてました。好き好きだからと。

 

ですがコレだけは訴えたい。

ディアベルのテールランプ。

第一回世界尾灯選手権大会、優勝。

めちゃくちゃカッコ良いです。

 

 

先ずはメインスイッチオフの状態。駐車中の表情です。

シートカウル底面のハニカム形状にSFのスペースシップを感じます。


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スイッチオンで。

【[ ]】こんな感じにハニカムが部分的に発光。この時点でヤバいです。

コレが、ブレーキ踏むと、


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一旦LEDの隙間が埋まり、続いて全体輝度が上がります。ランプのレスポンスが2段階なのです。

ブレーキを握っても踏んでも、消灯→点灯という普通のオンオフデジタルな明滅ではなく、ふわっと点灯するのです。動画でお見せしたい。

点灯後も、

🙌

こんなふうにも見えませんか?

または、

🫶

かも。

実際にはヘッドライトのデイライトポジションライトのデザインやエアインテーク(ダミー?)の形状を踏襲したデザインと思われますが。

クルマも含めて、テールランプの概念をアップデートしたと思います。

カッコいいし、目立つ。後ろを走ってくれたバディからも視認性に高評価。

 

奇を衒うことで視認性や安全性に疑問を持たざるを得ない車種、一部の車に見られる「そこ、バンパーのリフレクターちゃうのか!フツー、ブレーキで光るのは上の尾灯やろ!そこ光らんで、違うとこ光らせんのか!」

とは異なり、誤認の可能性は皆無です。


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熱海市街まで海岸線を流してからの熱海峠。

混んでました。伊豆へ抜ける生活道路ですから、この時間だと気持ちよく走るのは難しいのかも。

 

箱根峠に上がると本当気持ち良い天気。

富士山も十国峠からは見えてましたが、箱根に着くと見えず。残念。

 

大観山でバディを見送った後、今日は奮発してランチを。

スカイラウンジの「坦々大観山ラーメン」で1000円越えの贅沢しました。セレブ。

 

食後は湖尻まで芦ノ湖スカイラインのワインディングを堪能。

クルーザーなのにSS並みの運動性能。ステップが擦ってしまうのさえ対策すれば、峠ならSSにも負けないのではないか?

めちゃくちゃ楽しいです。

 

ゆっくり走りたければクルージングできて、速く走りたければ、ちょっと前乗りにしてやれば驚きの速くコーナリング

ジキルとハイド。二面性がある実に楽しいクルーザー。流石、ドカティが作るとクルーザーはこうなると。

他の峠にも行きたくなってしまいました。

→後日行きました。続く。