Cult Racing diary

Cult Racing log book

ナマだら

ミラー首都高テストライド

 

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辰巳にて。

ウエットパッチが残る首都高サーキット。慣らしの続きと、モトコルセミラーのチェック。

慣らしには高速使って峠に行くより首都高上がったほうが良いですね。

各ギアをバランス良く使えて緩急もつけやすくて。

速度が遅くてRの緩い対向車のこない峠やと思えば。

思えば。


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いやー。小さい。良くこんなの売ってたな。

 

後ろは全く見えません。他車の気配が分かる程度。

しかも、鏡面が拡大鏡になっており。ホントに背景の極一部しか切り取らない。

ほら、メイク用の。毛穴が拡大される凸面鏡。あんな見え方です。

ただでさえ投映面積が小さいのに、それがブーストされてる感じ。

ミラーで見えないからぐるっと首回して目視せねばなりません。

結果安全か?


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そもそもネイキッドバイクのミラーって、虫の触角にしか見えない。という事実に、異論の余地は無いでしょう。

それが更に輪を掛けて触角化しました。


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…格好良いか?

要審議。暫く様子を見ます。

空気抵抗は少ないでしょうね。

 

じゃ帰るか。

て時に、1台のSupercarが静かに滑り込んできました。


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ヤヴァイオレンス。

ダラーラストラーダ

生で初めて見た。大好物。


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オーナー様とても気さくで。

スペックもペラペラ出てくる出てくる。

好きなんだなぁ。クルマ。

車歴聞くと根っからのスポーツカー・ガイ。

まだ、お若くていらっしゃるのに。花丸です。


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本気のエアアウトレット。ダミー穴は1つもありません。こうでなきゃ。

サイドポンツーンのエアアウトレットには「踏むな」の警告文字が。

まるで戦闘機のようだ。


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バイク用汎用品の流用かと思ったら、ちゃんとロゴの刻印。


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でもリアのロゴステッカーは剥がれ気味。クリア浮いた?

まだ1000キロなのに。流石手作り。


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シートセンターには「此処を踏め」の文字。

なるほど!面白い!そこに足掛けないと乗り込めない仕様。

 

いやー。眼福でした。SP2たった5台分で買えると思えば高くない。

ボディ全てドライカーボンですよ。床から覗く場所全てドライカーボン

堪りません。

オーナー様の連絡先交換すれば良かったかな。

またお会いできた時には是非。

 

そしてボクのSP2。

現在走行距離は約500キロ。

エンジンの回転が滑らかになってきた気がします。角が取れてきたというか。ノイズも少し減った稀ガス。

 

ヴァイオレンス