先日のシェイクダウンにて、発進時のクラッチミートで半クラが使えずギクシャクして恥ずかしかった問題。
「次への課題2」の件です。
バラしてチェックして、特に不具合なさそうと。
取り敢えず、
・クラッチドリブンディスクを一枚1.5mmから2mmに交換。
・クラッチディスクを面研
・各部グリスアップ
などの作業。
コレでダメならディスク新品交換、とのこと。
ダメなときは何やってもダメで、これという目視で分かる原因が特定されないことが多いとのこと。
うーむ。。
ついでにスプロケ交換。
14:38→36のつもりでしたが、チェーン切らなきゃダメとのこと。
フロントを15にしました。15:38
コレならチェーンそのまま使えますよと。
試したことなかったですね。
15:38=2.533。
14:36=2.572と、ほぼ一緒ですよ、ということで。なるほど。
フロントが14でリア36となると、チェーンコマ数も丁数も最小になるから軽量化に効くんじゃね?と思ってた一方、
14丁という小径ギアがチェーンに負荷を掛けるのではないか?との懸念もあり。
今回のチョイスとなりました。
15:42=2.800が過去ベストでしたが、そこからかなりロングとなります。
水冷有識者は15:40が中心らしいですが、空冷は下のトルクがあるから(しかない、ともいう)、シフトせずロング使いが良いのではないか?との結論に。
にしも軍の皆さんはデカいファイナルが大勢とのことですが、どの辺りなのでしょう?
今回ロングに振って、
1コーナー3速、
S字4速、
1ヘア3速、
アジア3,4速
2ヘア3速、
裏直4,5,6速
最終5速
でしょうか?
エンジンピークパワーが7600なので、感覚としてはかなり低回転域を常用し、
早めのシフトアップでダラーっと回す感じになると思います。
10000回る450シングルとも15000回るリッターマルチとも異なる感覚に慣れねばなりませんね。つい、高い回転域を多用して、引っ張ってしまうんですよね。
さて、スプロケも組みあがって敷地内試走w
サイドカウル外してます。オレンジフレームかっこいい。
というか、めちゃ新鮮な絵面。
思わず写真撮るよね。
肝心のジャダーは再現せず。
直ったようです。。
冷却のため、カムベルトカバーを外そうかと思い相談しましたが、ハーネス取り回しが面倒ということと、万一のリスクを考えると、
というか、
全然万一でもなく、ベルトに石噛んでバルブ曲げちゃう人がしょっちゅう居るよってことで、見送りマシた。
カバー外しは最後の手段に取っておきます。
皆さん外してるし、無いほうがカッコいいですが、セレブの証ですね。
庶民は転倒時のコストを考えると踏み出せません。
それと、塗装問題。黒ゲルに無色ゲル。
これはこれでかっこいいなあと、巨匠ライドの姿を見て改めて思った次第。。