年越しでした。
以前買ったときに「これは私が食べる!」と、油性ペンで名前を書かれそうになったので、一緒に食べようと説得したものです。
丁度賞味期限がこの日だったので。
いちお、左カレー右ガーリックでソースを分けてみたのですが。
極めて残念な絵面となってしまい。
しかも辛かったので、監督は二口でギブアップ。
独りで美味しくいただきました。うそ。飽きた。全然ダメ。
てか無駄に辛い。辛いとは一言も書いてなかったのに。2021年の締めくくりがコレとは。ペヤングは本当に当たりはずれが多い。落差がでかい。ハイリスクハイリターン。
焼きそば戦士としては、それが楽しくもあるのですけどね。
この一年も沢山のカップ焼きそばを楽しみました。
写真撮り忘れや、アップし忘れでクラウドに溜まったままの実食ログも、実は結構あります。
ステイホームが長くなり、例年に増してカップ焼きそばな一年だったと思います。
そのうえで思うのは、この一年は後で歴史の転換期を評価されるに違いない、大きなターニングポイントを迎えたような気がしているのです。
体調、モチベーションといった加齢に伴う個人的コンディション変化に大きなものがありました。
更に、メーカー毎の商品構成と開発方針に大きな変化があったようにも感じます。
特に、U.F.O.の落下とペヤング焼きそばの躍進は、東京2020と同程度には重要なトピックとして記録に刻まれるのではないかと感じています。
これもコロナ二年目となり、企業側にも様々な内外の環境変化と方針転換があったからなのでしょう。
大きくはこの二つの要素が重なり、ボクのカップ焼きそばとの向き合いが変化せざるを得ない。そう感じた一年でした。
「新しい商品はすべて買う」というスタンスから、「食べる価値ありと感じたものだけ買う」に方針を緩めました。2022以降は、この傾向がさらに強くなると思います。
新商品の上市ペース自体、全体的に落ちていると感じていますが、その中で選りすぐったもののみ、手を出そうかと。
焼そばに関する総括としてはそんなところかな。
引き続き、引き続きますので宜しくお願い致します。