Cult Racing diary

Cult Racing log book

朝箱からのぴえん

「友人からのお誘いで早朝ツーリングへ。」

この感じ、コロナ後初めてではないでしょうか?

オッサンの集まりだからワクチン接種率も100%かな。

Withコロナの生活スタイルが定着してきた感がありますね。

※以下画像は戴き物多数。


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朝5:30。

ブルターレは集合場所のPAから離脱帰還。

昨日ヘルニア手術したとこが痛いって。

アホかw


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杖ついてても乗れるのはオートマのクルマならでは。

あ、ロッシは開放骨折後に杖ついてレース出てたか。


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パイセンは1078RRで参戦。


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眼福に与りました。

 

大観山スカイラウンジで集合し、お喋りして、そのまま缶コーヒーすら飲まず帰宅したわけですね。8時過ぎには帰宅したかな。

やー。楽しかったです。趣味人達とのお喋りは現実感なくて最高のひとときでした。

 

んで。ボクのA子。

考えてみれば、一人乗りでターンパイク来たのは初めてかも。

「走り」を楽しむ事を忘れてたというかそんな気にならないというかw

そーゆー車と、ちゃいますから!©KND社長ですよ。

 

いちおMTモードで追従したのですが。

驚きました。

自分のエンジン音が全く聞こえない。


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屋根開けてるから車内音が籠もらないせいもありますが、それもあってか、先行するアグスタスーパーカー達のエンジンサウンドしか聞こえないのですw

 

無音に加え、抑揚の無いパワーカーブの低回転ターボエンジン。

7速もあるパドルシフトをカチカチ叩けど、全く楽しくありません。

引っ張ると、メーターには直ぐ「シフトアップしてー」と表示されます。やる気になれません。

のくせ、速いw。


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何度も書いてるけど、ハーフウエットな峠のコーナリングスピードとは思えない速度でグイグイ曲がるクワトロシステム。

ずっとアクセルペダルを踏んでればよい。

(そしていつか前触れなくぶっ飛ぶのだろう)

 

皆さんは大観山から伊豆スカイラインへと向かいましたが、ペースについて行けても運転が楽しくはないし、霧雨だし、早めに帰ってやらねばならないコトあるしで、

早々に離脱した次第。

大観山に乗り捨てて誰かのスーパーカーに同乗させてもらえば良かったけど、言い出す勇気もなく。

当方、4シーターオープンカーは最高のファミリーカーであるとの確信を持つ次第でありますが、

走りを楽しむ会への参加には全く不適であることも、本日改めて痛感した次第なのであります。

 

で、帰宅して家族に朝ご飯のホットサンド食わせてお見送りしたあとは。


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筑波の北海道まで行って、


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限定販売の食材を調達するついでに、


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バイク引き上げて、


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都筑の悪い大人が集まるエリアに預けてきました。

エンジンはTFDでOH予定ですが、順番待ちの間にチョイチョイやっておくことがありまして、その相談。楽しみです。

 

 

そうそう。

空冷機の塗装プランですが、散々検討したカルトカラー。ヤメました。何故か。

このアルタンの無骨さが各方面から絶賛されており。

この日も初見の方に、「このママが良いのではないでしょうか」と言われまして。

 

アルタンに微妙なテクスチャの磨き入れてクリア吹いてる人も居ますが、あれは…と。

 

確かに、現状の試作機感というか開発段階のプロトタイプ感は、ピカピカのワンオフのショーモデルや市販モデルにはない凄味があって、気に入ってるのですよ。

よって、最低限の塗装のみ施し、「当面」このママの姿でイキマス。

 

そもそもだ。考えても見給え。

フレームから全塗装するとなると、ナンダカンダ30~50万コースだ。

その分、今後いくら掛かるか分からないもう一台の置物(約2年メンテ台に飾られたまま)に予算を回すのが、逼迫する財政環境下における真っ当な経済感覚だろう。

ぴえん🥺なのである。