この辺のサイトを注視しつつ。
茨城県のセコマへ行ってきました。
越境ですが。道産おにぎりが90円セール中なので。
ついでに筑波へ。
シーズンインしました。
派手な外装はやはりサーキットが似合いますね。
町中だと如何なものか?って気にもなりますね。
これに乗る家族も感覚が麻痺してるのでしょうね。
前回走行からは、それほど開いてない気がしてたのですが、
3:筑波練習走行 12/23 シン・シェイクダウン - Cult99’s diary
…4ヶ月振りのバイクでした。
走行会の先導にいらしてたUEDさんとお話して、
跨がって頂きました。
新鮮です。
ホッチョコのオリジナルマスク越しの笑顔で「ドカはポジション遠いですよね」と。確かに。
写真みても、ステアリングヘッドとハンドルが、とても遠いです。よく分かりませんがオフセット量?トレール量?がすごく多いのではないか?
で、それによって何が起こるのか?
…分かりません。
この子は916?748?フレームに998R(訂正しました。999はフォークでした)のヘッド回りというキメラなので、何がどうなってるのか分かりません。
リクエストにお答えしてカッティングシートのイキフンを。
自然光で全体像をイメージ。
後ろにUEDさん隠れてますが。
やはり、カルトブルーで全体的に通すのが良さそうですね。
そうしましょう。
このあとプチトラブル、略してプチトラ発生。
インテークダクトとエアボックスのジョイントが外れてる。
カッティングシートを剥がすときに外れた?
ガソリンタンクを外して、エアボックス内側から板バネ式のロックを掛けないとです。テンパってるので写真はありません。ガチャガチャやりますが、上手く行きません。
時間もないのでトヨさん呼んできて一緒に作業。
社外のカーボンダクトの作りが悪く、エアボックス側(コレも社外品か?コルサ用か?)のロック機構との相性が悪いのですね。
一人作業だと走行に間に合わなかったです。
要改善ですよコレ。塗装時に、形状にも手を入れてもらいましょう。
で、B2.3の二本でシェイクダウンです。
気温18℃路温30〜40℃というところ。
もう、何度目のシェイクダウンでしょうかw
永遠のシェイクダウン。
今日は主に3点
・リアスプロケ40T
・フロントディスクローター
・燃調確認
です。
特にローターは熱入れして当たりを出して被膜作らなきゃ止まれませんから忘れずに。
無事終了の図。
…運転、難しかったです。
かなり頑張りましたよ。
久し振りの4秒台。
どれくらい久しぶりかと調べたら、
16:筑波練習走行10/14 - Cult99’s diary
2016年10月ですか。4年半振りでした。
残スト21mm
2本目でイニシャル一回転、圧側3クリック抜きましたが、変わらずでした。
なんでだろ?底づき??
フロント。左右アマリング。
リア。サラサラ。スパコルのロゴも薄っすら残ってます。
SC2で決まりですかね。SC1の60も興味ありますけどね。
さて。
本日の○と✕
○
・コケなかった。
一番大事。
・ポジションのヒント
UEDさんから一言二言。ポジションについて。
ハンドルバーを替える選択。なるほど。
ポジション変更はもっと乗り込んでから、と考えてましたが、それは回り道かもですね。
・平日なのに盛況
TFDの面々も多くいらしてて。みんな仕事してないのだろうか。→俺。
KNSさんから子育て相談と資産形成の秘訣など人生の先輩としてのアドバイスを頂いたり。勉強になります。
・燃調
ばっちりです。
パワー感はありませんが、どこからでも完全にフラットな出力。どん突きのようなものも無く完全ニュートラル。
…もっと早く開けられる筈ですが…。
・ローター
5.5mm厚にしましたが、5mmで良かったのかも。
スゲェ剛性感が伝わる、気がします。ホントか?
ですが、重量増によるジャイロもわかるくらい。蓄熱量が高いのか、ローターの温度もなかなか上がらないようで、ブレーキ感覚が安定するまで時間が掛かるような気もしました。
コースインの最初からもっとハードブレーキングしなければ、本領発揮されないのでしょうか。
レバーのフィーリング改善したいです。マスター換えますかね。先にレバーか。イタチゴッコ。✕か?
✕
・怖くて倒せない。
僕の中では「ドカの乗り方」というモノがあるのですが、それは言ってしまえば旧い乗り方でして。
リーン前半から身体を内側に開いて(骨盤を進行方向に対して正対させるカービングターンの要領)、中盤から後半にかけてインに頭と身体を大きく落とす乗り方、ではなく、
所謂ハングオフで、背中、肩を内側に入れる感覚の乗り方。頭はステアリングヘッドに残す乗り方。
ニュアンス伝わるでしょうか?
それが、この車体には向いてるような気がするのです。が、出来ない。
アップライトポジションの450時代が長すぎてw、前傾姿勢で頭下げつつ顎を上げて前を見ながらリーンウィズしていく、
てのが、怖いというかイマイチ信用感がなくて、出来ない。
あと、450に比べ50㌔も激重な車両が、どこで止まるのか分からず、車速を落とし過ぎてしまうといいうのも。
コーナーで止まりすぎて、その後パーシャルがダラダラ続くから、余計にタイヤに圧がかからずフラフラして怖いと。
タイヤを潰すこと、接地感に意識を集中しだした後半では少しはマシになってきましたが。
・体力と筋力の衰え
痛切に感じました。
強い前傾姿勢を強要されるタンブリーニポジションでは、姿勢を低くすると直ぐ首が疲れて痛くなり前を向いてられなくなります。
ブレーキでは、腕が減速Gに耐えられず全身を支えられない(ニーグリップ忘れ)。
25分もちません。10周チョイで限界を迎えます。
ピット・インして呼吸を整えないと走れません。
以前は、これくらいのペースなら口呼吸すらして無かったのに。
心肺機能向上せねば。筋トレは、首筋、上腕三頭筋、あと、腿もヤバい。ぷるぷる。
今までは、これといった運動をしてきませんでしたが。バイク乗ってりゃ大丈夫と。
そもそもバイク乗ってない上にコロナ太りで、そうもいってられなくなりましたね。
・コロナ太り
ツナギがキツいです。
チャックは息吸って腹凹めたらなんとか。
前回も感じましたが、横方向への身体の自由度がかなり制限されていて動き辛い。
首への負担もツナギがきつくなった事に起因する面もあるか。
身体が軋んで悲鳴をあげてます。ツナギに体力を奪われてる。
帰宅して体重図ったら、450で走ってた3年前のベストから10キロマシでした。かなりマズイ。
・ファイナル
イマイチ定まりません。
1ヘアで2速に落としてDLまでにシフトアップすべきなのか3速でエンブレナシで通過できるのか。
あと、メーターでのギア数表示が出なくなってたから、何速か分からなかった。暫く乗り込んでから判断。
・油温
125℃で安定。
100℃に下げたいです。
夏が思い遣られます。
そんなところですかね。
TFD-AC02号が産声を上げてから、はや6年ですよ。
6年目にして、漸く真剣に向き合い始めたと。
この6年は仕事も家庭も、まあ色々有りました。
サーキットも逃げなければバイクも逃げない。
バイクに乗るのはいつだって出来る。
と、呑気に言ってられない歳になったことを強く感じます。老化(劣化)を受け入れ、下り坂を楽しめるように達観するには程遠いです。まだ速くなりたい。
バイク面倒臭い病が発症してましたが、乗れる時は頑張って乗りましょう。
久しぶりのサーキット走行の余韻に浸ってゆっくり片付けて。
帰りにD;rexへ寄ってみたら。びっくり。
バスが増えてた。建屋も増築されてた。
景気いい!◎!
◎といえば。
Vのエンジン音が小さくなった気がします。アイドリングもフル加速も。
燃費計に示されている数値も改善。
コレは交換したカルトオイルのせいなのか?
粘度はヤナセオイルと同等ですが。
いま暫く様子見しましょう。