Cult Racing diary

Cult Racing log book

2:筑波練習走行 12/16 シェイクダウンでブレイクダウン

今日は監督聖誕祭です。

にも拘らず。

チーフからの罵声を背に浴びつつ、筑波へ出勤しました。 


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コンナコンデションで。

走行時の路温…5〜8℃。

北風寒かった。


監督を送り出してから自宅を出たら、一本目30分前のギリギリ到着で、ウォーマーも間に合わず。

 

ですが、ユックリタイヤを揉みながら、無事にシェイクダウンを果たしました。

なんかタイヤの接地感がなく、ヒヤヒヤでしたが。

 

今日は、シェイクダウンとは言えども、

エンジンとシャシー自体は、そのまんまです。

何も触ってませんからなんの変化もありません。

強いて言えばリアサスオーバーホールしたくらい。

あとはシート作ったからポジションの自由度が劇的に増えてますね。それくらい。

なので、組み直した車両と言うわけではないのですけどね。

しっかし、車体が軽い。

主にはフルエキの効果なのでしょう。

 

膝もすらない安全走行でしたが、ラインの自由度が素晴らしく。タイムは?15秒、12秒位?

 

戻ってきてダメ出し。

リアが高い。

916ぽい、と言うか、そのままの車勢なのですが。

矢張り矢鱈とケツ上がりに感じてしまいます。

 

フロントを上げるか、リアを下げるか。

いや、基本姿勢のママ、リアイニシャルを抜いて下げることにしました。

イニシャル3mm抜き、リバウンドを10戻し。

リアブレーキがスカスカでしたのでエア抜き

 

2本目のB2後半ではピットアウト時にたまたまNSDさん登場。

後ろについて学習。 

 

696かな?

車両の何かを確認してるのか、彼にしてはユックリ走っていました。

696だし、ストレートで抜けるかと思ってましたが、全然。

何とか、少しだけ詰まってく感じ。

コッチはリッター越えです。

排気量1.5倍なのになぜだ?

 

後ろについたママ終わって結局6秒でした。

 

今日のツナギ。

久し振りのHYODですが、インナーに着てるパッドが厚すぎてキツイ。

このツナギを作った当時は、もっと薄いプロテクターを使ってました。

いやまじで動き辛い。胸や背中、首が引っ張られてしまい、前傾姿勢で頭をコーナーの先にグルッと回す動作ができない。

体が硬くなってるのもあるな。頬のあたりまで引っ張られてひきつってしまいました。

1コーナーとか片目開かなかったり。

 

3本目のA2は立て続けの走行となります。

一旦ピットボックスに戻りガソリン入れて直ぐ出ていきますが、

走行券を忘れたカエルさんを、ピットロードで少し待ってました。

 

そのままカエルさんについてコースイン。

1ヘア過ぎまでコース右端を着いていきますが、後続車が詰まって来たのでダンロップ手前でカエルさんをアウトから抜きます。

で、直後アジア切り返しの左コーナー。

ズルッ。ボテ。

ドカでの初ゴケでした。

 

B2でそれなりにペースも上がり、そのまんまA2連続走行だからと油断してました。

タイヤが冷えきってました。

 

1ヘア迄は右端ベタ走行でしたから、インラップ最初の左コーナーです。

極低速で、なんの事はない角度でしたが、開けてもないのに、切り返し倒してそのままズテッ。

残り走行時間20分を、ムダに開いた初エアバッグベストをエリマキトカゲのように掲げて、マーシャルポストの温かい部屋で虚に過ごしました。

 

ロッシが開放骨折した時もこんなだっけ?

彼は数コーナーを流して走っただけで冷やしてしまってた。

ボクはアウトラップからココまで10分は冷やしていた。

反省です。

 

シェイクダウンから半日で、ガレージへ出戻り。


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ステップとシフトレバー削れ。


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バーエンド削れとクラッチレバー折れ


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アクスルナット削れ。

 

以上。軽傷でその場で直る位。

良かった。反対側だったらサイレンサーがヤラれてました。


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カエルさんからグルメバーガーをゴチになりました。

美味しかったです。

パンが硬いのは、仕様?


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ハンバーガー食べながら、友達と塗装プランを考えました。

インテークダクトは黒じゃなく、車体色で塗れと言います。

カルトブルーで。

でも、この角度だと破綻する様な気がします。

悩みます。

一度カッティングシート貼り付けて、現車でチェックしたいです。  


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帰りは富士山が見えました。


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帰宅してコロ中バースデーパーティー


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手作りパンケーキ。

ボクへのホイップクリームは極少量に抑えられてしまいました。

 

翌日になって、転倒時特有の首や背中の筋肉痛が出てきました。

 

今日の○と✕

 

シェイクダウン。概ね良好。

あとは走り込んで独特のクセを攻略するのみ。

 

走ってるイメージより実際は3秒遅いのはどうしたものかと思う。

よくも排気量半分以下の450モタードで4秒で走ってたと思う。

 

コロ中での転倒。

身体は暖まっていてもタイヤはすぐ冷えると言うこと。

 

メカさん曰く、冬の練習走行でのピットインは要注意だと。

 

 

昨年、もとい今年冬の筑波S字での事故。

あれからもうすぐ1年が経とうとしてます。

詳細を聞きました。

 

彼も同じように2枠連続走行で、ピットへ戻ってから塾生を引っ張るために走行開始したインラップ、最初のS字だったそうです。

身体は暖まってるけど、という…。

 

ボクは無事に帰って来られて、監督の誕生日会が出来ました。

彼は今だに病院です。コロ中で。

 

思い返せば、朝から気が抜けてました。

友人達と、ゆるゆるとオフ会気分で、緊張感も想像力も足りなかったです。

 

冬季練習、どうなのか?

どうせタイヤを追い込んだ走りが出来ないなら、リスク高いだけで、無駄なのかもしれない。

ミニサーキットでコケても良いバイクでエクササイズ。

だろうなぁ。


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ナンダこれは?

オレか?

オレが予約してたのか?orz