Cult Racing diary

Cult Racing log book

ツナギの寿命は

どれくらいなのでしょうか?

 

何年くらいで、入替えますか?

それとも、一生モノですか?


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メーカークリーニングを断念して戻ってきたツナギ。

DIY洗濯、乾燥、油脂浸透が完了しました。

クタクタで素晴らしい着心地です。

 

メーカーさん曰く、柔らかいのは革の繊維が破断してるからであって、試着ですら勢いで破れるかも。

と言われました。が、幸い全く問題なく。

転倒一発で破れるかもしれませんけど。

 

そうなればもう寿命と言うことですね。

 

で、このツナギ。

買ってから何度転倒したか、ブログを遡ってカウントしてみようかと…。

思いもしませんよ。そんなん数え切れない。

ので、取り敢えず購入年を確認。


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コチラ。

2008年4月でした。

見積には34万円とあります。

無限電光のエアバッグ内蔵型がタイチから出て間もない頃、オーダーしました。

まだ12年?もう12年?


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ダメージが最も大きいのが袖口です。

バリバリ伝説


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汗が溜まり塩分を吸ってしまうのでしょうか?

インナーを着ていても密着しますし。

表面が硬化してヒビが入ってます。


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肩の下のこの辺りも摩擦で薄くなり、一部破れてますね。

 

12年。それなりの頻度で走っていて、何度となく転倒し、意識を失う程のダメージを受けたこともありました。

一番ヤバかったのは、S1000RRで、例の筑波最終進入での抱き付きロックからのハイサイドでしたね。

 

ですが、その時ですら入院を伴うような怪我もせずここまで来れたのは、このツナギ含めた装具に依るところが大きいです。

練習で仕事をサボる事は多数あっても、怪我で仕事に穴を開けたことは一度も無いのが自慢です。

 

このツナギについては、いい加減、御役御免にしてやっても良いのかもしれない。十分もとはとってます。

問題は今後です。

寿命を伸ばすには、使用後の陰干し乾燥以外、何をすれば良いのでしょうか?

塩抜きしようと水で洗濯する度に、革は痛みますよね?

着る度に陰干しのあと、ミンクオイルやニベアを塗るのか?

古いツナギで、転倒にも耐えながら、長く使っている方。

長持ちの秘訣を教えて下さい。

 

 

…今回入れ替わりでクリーニングに出したカルトカラーの本番用は、3ヶ月は掛かるそうです。

3ヶ月…。

このシーズンオフに、一体何着のクリーニングオーダーが入ってるのだろう?

皆さんちゃんとしてるんですねぇ。

 

で、3ヶ月間は手持ちのツナギでローテーションを組みます。走るのか?はさて置き。

 

ついでにそれぞれの購入時期を合わせて確認。


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ヒョードーのは2006年5月です。

14年経ちますがまだまだ現役。

 

ボクがサーキットを走り始めたのは、アグスタを買ったのが2003年ですから、2004,5年位からだと思います。

最初はヤフオクで買ったSPOONのツナギでした。

転倒2回で破けて終了。

それに凝りて、ちゃんとした装具を買ったのが2006年。サイズはセミオーダーで、カラーオーダーでした。

 

タイチのエアバッグを買ってからは、殆ど着てません。スペア扱い。出番は、ミニバイク耐久などエアバッグを使わないレースだけでした。

 

コレを一軍復帰させましょう。

ベスト形状のエアバッグも買ってます。着心地や運動性能はスポイルされますが、問題ないでしょう。

 

それと、


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コミネのモタード用ツナギも(数回着ただけじゃないか?)有ります。

吊るしのセール品の購入でしたが、ワッペンやネーム入れはヒョードーでお願いしました。

KTMでのミニコース練習なら、コッチのツナギでしょうね。

 

KTM。まだ持ってます…。

…冬季練習。しないよなあ…。