初回点検と初期不良点検を兼ての入庫です。
不良の疑いは、前回書いた排気漏れと、もう一つはオイル漏れ。
オイルパンの辺りにべっとり、汚れを拾って黒くなったオイルが付着していたのです。
ドライブスプロケ辺りから垂れたものなのか、ヘッドやオイルクーラーからなのか、
目視では分からず、チェックしてもらうことに。
結果はこちら。
「滲みでいる様子は肉眼ではほぼ確認できませんでした。非常に微量で雫状に垂れたりはしませんが、触るとオイルが付着します。
走行風で、オイルパン下部に付着したのかと思います。」
マジか。
カシメやドレンワッシャではなく、ステンメッシュで覆われた中のホースの何処かから漏れていた、ホース自体の不良。
こんなこともあるのですね。中古車の劣化ではなく。この辺は、「さすがイタ車」なエリアなのかな?ホースの不良なら、メーカー問わず起こりそうですが。
何れにせよ特定頂けて良かったです。ディーラーのメカさん、やりますね!
「店では漏れてる場所が見当たらないから、暫く様子見てください~」
なんててことは言わず、可能性高そうな怪しいと思われる個所から、例えばジョイントのOリングを交換して油圧掛けて様子を見るとか、きちんと診断して発見くださったようです。
有り難いですね。
部品の取り寄せに少し時間が掛かります。
暫くは代車生活です。
(ディアベルは音が静かだから嬉しい。)