高校コラボ企画二品目。
前回はこちら。
第二段?(何段あるのか知りません)
群馬の企業が、なぜ宮城県の高校とコラボ?
何故だろう。調べてみたら。
美談に見せかけた、変態教員による生徒の校外学習時間の私物化じゃないか!
許せん!
社会人枠で入部させろ!
然程の変哲もない3具材。
「乾燥わさびパウダー」や、「ネリわさびソース」でも入っているのかと思ったが、そうではなく。
実にオーソドックス。
ムハッ!
…おおおお!
という結果に。
湯切りするまでは普通のペヤング。
ソースをかけた瞬間、わさびのツンッとした刺激臭が、麺の湯気と共に気化して立ち昇る。
途端に目が痛くなり肺が呼吸を拒否してむせかえる!
「こりゃ辛くて食えねえぞ?」
そこに刻み海苔のトッピング。
おや?先ほどまでの強烈な刺激臭が、海苔の香りとミクスチャーされ、なんとも心地よい芳香に。
これには驚きました。
今どきの高校化学って、こんなに高度なのか?
正直、前回の「たこめし」については、企業が高校生の熱気にやられてお付き合いしただけの、「若者に胸襟を開く優良企業売名コラボ」かなという印象でしたが、
コイツは違う。ホンモノだ。
いまや、全カップ焼きそばメーカーが志津川高校に熱い視線を注いでいると思う。
これは、震災復興と地域おこし、雇用促進も意図した産学官の大きなうねりにして欲しい。
まるか食品の製品開発課小島裕太課長、
ペヤング研究会の皆さん、
そして顧問の変態教師。
おめでとう。
過去ワサビ味カテゴリーNo1です。