軽バン買っただけでは気が済まず。今度はシートカバーです。
電話の受話器カバーやトイレのカバーくらい、昭和ダサいカバー選手権常連の。
なんせ、助手席の座り心地。
まっ平で生地も滑る。長時間どころか近郊へのドライブでもまともに座ってられません。
そこで導入されたカバー。選んだのはこちら。
滑り止め効果を期待してダイヤモンド形状のステッチがあるものをチョイス。
合皮になることで損なわれる通気性も、ダイヤモンドのステッチに沿って流路が確保できることを期待してます。
とても凝った作りです。
どうですか?
まだ畳み皺が寄ってしまってますが、ジャストフィットです。
欲を言えばオレンジのカバーが欲しかった。探していましたがオーダー可能な上級ランナップは高い。
これは最廉価のシリーズで5色から選べる1色。カフェオレカラーといったイキフン。
こちらの写真は施工後ですが。
こうして手で押すとお分かりのように、座るとお尻の位置が凹み、前方が上がるようになりました。多少の傾斜が生まれたのです。
純正をご存じない方には「はあ?」ってなものでしょうが、絶望的にフラットで固いシートなんですよ。
その上に巻いたカバーの中に一工夫。これがカバー採用目的の一つでもあり。
エアウィーブ構造の寝具から取り出したスポンジ状のもの。
コイツをシート座面前方に敷いたうえでカバーを掛けました。
どうですか!奥さん!
運転席も。
臀部、大腿部にエアウィーブを詰めて圧分散を図ります。
奥さん、どうですか!
CALのテーマに沿ってナイスルッキングな内装になりました。
フルカバータイプのMoon定番ホイルカバー導入も検討してます。多分似合う。
似合いすぎるか。