家庭の事情の為、ボクのF4のナンバーは切ってあります。
にもかかわらず、有難くもツーリングオフ会?にお誘い頂いたので、トランポで参戦しました。
初めて来ました。「バイカーズパラダイス南箱根」。
ライダーズパラダイスではない。
令和に入って、バイクに乗るシトの呼び方は完全に「バイカー」に確定したのですね。
ですが、以前から其処此処で書いてますが、ボクは馴染めません。バイカー。
なにか輩イメージが強くて。
ライダー。動詞と「する人」のerで、Rider。ライドする人。
バイカー。Biker?バイクする人?
雑誌名もライダーズクラブではなくバイカーズクラブになるのか?
wikipediaによると、我が意を得たりでした。
「狭義にはアメリカンバイクに乗る人、またはその集団を指す。」
「オートバイに乗る人全般を指す場合はライダーやバイク乗りなどと呼ばれ、バイカーという呼称はあまり使われない。」
「服装以外では、長髪で無精ひげを生やすのがおしゃれであるとされる。」
「主に薬物取引や売春の斡旋その他反社会的行為により利益を出しているギャングの一種。」
…最悪やんか。
オレが書いたのかと思った。
なのに矢鱈とバイカーを推す最近の風潮は、何故でしょう。
或る既知の呼び方が社会的にネガティブな印象を持たれている場合、別称を与える事で印象回復する手段として用いられることもあります。
また、単に目新しい印象にしたい時も。
リブランディング手法の一つですね。
…それなのか?
ちょい悪イメージに憧れるオッサンホイホイワード?
アウトロー気取りで実際は品行方正な壮年男性がメインターゲット(バイク購入者の平均年齢は55歳)なのか?
…閑話休題。
真正極悪オヤジ達が到着。
以下、参加者の皆さんがあちこちでステキ写真を上げてると思うので。大幅に割愛。
アグスタ組で年代順?に整列したり
撮影サービスで撮ってもらったりして。
ちょい悪オヤジタイムは1時前に終了。
あとは家族サービスの下僕に戻ります。
「腹減った。ワカサギ食わせろ。」
芦ノ湖へ下りて蕎麦やら
ワカサギフライやら。
その後温泉プールに連れてかされて。
ヘトヘトになるまで付き合わされた帰路は、緊急事態宣言発令中なのに東名上り渋滞50分。
夜はイタリアGP観戦。
一度も乗らないのに、なんとなくバイク三昧な一日でした。
ちな、
チーフから
「現地に着いてから2時間以上もくっちゃべってたけど。いったい、何喋ってるの?」
と聞かれたのですが。
…何喋ってましたっけ。
京都から来た犬が可愛いとか京都から来た犬が凄いとか京都から来た犬はアグスタサウンドが好きだとか、犬の話しかしなかったような…。
ですが、初めてお会いする人も10年単位で久し振りにお会いする人も居て。
とても楽しかったです。もっとお話聞きたい人も居たのですがまた今度。
そうそう。
「アグスタ本に出てるフルカーボンの…」と言われて思い出しました。
あのムック本。
アグスタを盛り上げるために!とか頼まれたから、オーナーの端くれとして仕方なく取材協力したのに。
コッチが言ってもないことをテキトーに書いてあって。
2度と雑誌取材は受けないと決めた黒歴史なので存在を忘れてました。
まだ家にあるのかな。
また話が逸れた。
次回の大祭は来年だそうです。
それまでは月例祭的な小規模オフを続けられると良いですね。撮影会的な。盆栽品評会的な。
かと言って、そこで何を喋るのか分からないですけど。
あ、そう言えば!
JARIで会った若者と再会!
監督が気付いた。凄い(イケメン)観察眼。
2:城里走行会 5/3 【MV AGUSTA最高(速)】 - Cult99’s diary
その後は症状も出ず快調との事。
単にシフトミスにより一時的に入りづらくなっていただけかもね。そんな事もあった気がする。
シフトドラムのワンウェイとかラチェットとか?なんかその辺なような気が。
「こうなったら今度こそメアド交換しよう!」
と言いましたが。
爽やかに苦笑いされただけでした。