「死に花キレイに咲かせてやるぜ!」
覚悟決めて城里へ行ってきました。
運命の朝。06:30発。
一応発電機積みで。使いませんでしたが。
久し振りにチーフと監督も。
何処にも行くトコ有りませんからね。
友達とも遊べない2回目のGW。
到着して車検。
空気圧をパンパンに。2.5とか?
低圧だとウォブルによるバーストの危険がある為と。
ナルホド。
監督自らカメラチェックのスタンドイン。
グリッドガールやろうとして。ダメだと怒られて。
激おこで引き籠もりw
本当にカッコいいバイクです。
風洞実験とシミュレーションを重ねて空力性能を追求した昨今の羽根付きバイクも良いですが、
タンブリーニの「美的感覚」でデザインされたF4は、バイクデザインの究極の姿の1つであることは間違い無いです。
ストレートエンドはバンクの先に消えていきます。
午前中は二本走りました。
14年型F4海苔の若いライダー。22歳(イケメン)。
メカトラで一時離脱。
ライダーに状況をヒアリングに行く監督。
(イケメンだったので。)
「シフトアップ出来なくなったって」
レーシングスタンドで回しながらチェック。
その後「直りました」との事でしたが、不安ですね。
モトスクエアさん、今どき珍しい好青年なので、宜しくお願いします。
うちのコも壊れるかと覚悟してましたが、5.5km2周✕6本を難なく走り切りました。
うおおお。
メーター読み279キロ。
まぁ、今時驚く程ではありませんね。
コーナーのバンクでは、手前でスロットルを戻すよう通達されました。
よって、ストレートのみフル加速となります。
それでもフケきってしまいました。
ジワジワ離していく新型S1000RR(SOマフラー以外ノーマル!)のメーターでは、308㌔で頭打ちだったと。
うちのコは実測290くらいかな?
GPS速度が表示されてなかったので後で読み出してみます。
街乗りだと真っ黒になるエキパイが真っ白に。
エンジン内部のカーボンも全て焼却してしまったか。a/fヤバかったのかも?
ファイナルはFSWセットの15:42Tでした。
念の為40Tも持参しましたが、交換とか現地作業なんてコト誰もやってないので遠慮して。
フケきってしまう為、スロットル戻しつつレブに当たるか当たらないかのトコロでやってたので、下手すると13000回転で極薄の状態だったのかもしれません。
水温は大丈夫でしたが…腰下割ってメタルチェックすべきか。
せめてオイル抜いてチェックすべきか。
基本設計は90年代前半?の750ccエンジン。
そこからボアアップを重ねて最終的には熱的にも限界であろう1078ccにまでスープアップされたこのバイクは、
乗る度に「これで最後かも」と思わせてくれる究極のマシンですw
走行会にはお楽しみイベントもあって。
クルマvsバイクのゼロヨンとか。
新型隼vsH2Rとか、GTRvsアヴェンタドールとか。
ランボルギーニ・ウルスも走ってた。
ユーチューバーの女の子の自家用車。
他にも、何人ものユーチューバーが集められてた。
場内アナウンスで、「ユーチューバーの、○○さん!コチラへお越しください!」とか呼ばれてたり。
なんだかすっかり社会的に確立された職業、肩書、なのですね。
若くして経費でウルス買えちゃうのですから、子供が憧れるのも分かります。
アヴェンタドール乗ってきたのはお医者さんでしたが、スーパーカーを手に入れるまでに費やされたお金と時間が違う。
「全く大したものだぜ。」
帰り道、ジワジワと北関東を侵略するセコマに寄って。
この勢いでさっさと関東全域を制覇して欲しいものです。
最後にフルバージョンの走行動画貼っておきますね。こんなでした。
本日の○と✕
○
高速周回路を走れた。一生の思い出。
バンクにフルスロットルで飛び込んで壮絶な最後を迎えるつもりでしたが、先導付きで残念(嘘)。
次があれば、520サイズに換えたチェーンとロングに振ったファイナルで、312km超えに挑戦したいです。
今回無事故で終了したってことは、次回もあるかもしれません。
トリックスター、最高です。
そういえば。久し振りに(初めて?)テツゴさんと話しができまして。コーチングの事を色々聞けました。
手術終わって、リハビリが終わって、来年再びバイク乗れるようになれば、かなぁ。
✕
なし。
監督もまあ(読書が)楽しかったようで、何より。