タイヤテストの結論でました。V3に戻します。
先日の走行では結論出なかったのでは?
はい。ですがその後、「心の師匠」との非AI型CHAT GPTみたいな感じでやり取りしまして。
質問するのではなく逆に聞かれるわけですが。質問に回答していく感じで。
タイヤの銘柄のみならずサイズまで変更するからには、変更箇所はリア車高で終わるはずもなく、プロファイルが変わればファイナルは勿論、ECUの校正も必要だろうと。
チェーン引きのエキセンが動けば、車高のみならずアーム長、対地角度も変わると。当然バネレートにも影響があると。
マップも作り直さないと、走らないしエンブレの具合も変になるのでは?
なるほど。思い当たる節がありまくり。
走行中の違和感は全て、タイヤの銘柄とプロファイルのせいかと思ってましたが、タイヤのせいではあるのですが、それにとどまらずプロファイル変更に起因する様々な結果があまりにも多様で。変更・調整を検討せねばならないことが大杉です。
はい。ムリです。やめました。55しか履けないバイクと諦めます。
タイヤ変更は1から車体の作り直しになるのですね。
60V4SC1じゃなければ勝てない!となる迄、55V3SC2で固定とします。
気を落ち着かせてリア車高戻して。突き出し変更。
その為にカウル外しましたが、この形状になってからアッパー外すの初めてかも。
思いの外、時間がかかりました。ラムエアダクトの入口にあるボルトが外しづらくて。薄いラチェットの工具必要。
突き出し量は998ノーマル基準から4mm戻し。
過多かもですが、傾向をハッキリさせたい。
ついでにスクリーン交換。
MRAのスポイラー形状でしたが、どうも歪みが気になって。赤丸してるところ、リップのRが変わるあたりです。
スペアで確保してたゼロ・グラビティのダブルバブルスクリーンにします。
高さはさほど変わりません。前方投影面積が減りました。リップはありません。
取り付けたら「パキッ」とヒビが入りました。
悲しい。
穴あけ済みで精度もまあまぁ。穴の補正無しでもギリギリネジが入り安心したところだったのですが、
駄目ですね、遊びを持たせて拡げておけばよかったです。
その頃、APの監督YMGさんからゼッケンステッカーが届きました。
枠ナシver.を部屋に置いといたら…
落書きされてました。
ホルヘ・ロレンソの天使と悪魔イメージを覚えてたのですね。
こっちはなんだ?
ユニコーンとペガサスのようです。
あとは、フロントのイニシャルですが、先ずは5.5mmのママで。
他より秀でるためには、
限界点が上がったマテリアルをどう往なしていくかも、
レースには大事な側面です。
限界突破するには、一旦バランスは狂いますからね。
そこをどう捉えるか?
限られた原資の中でレースをしていくには、
永遠の課題かもしれませんね。
背負う責任が軽い程突破しやすいし、
重い程大変なので、
自らで枠を作るのも、
永く愉しむ秘訣かと思います。
TTTが終わったら、前後共に大幅な仕様変更も視野に入れてCHATします。大幅なコスト増を避け、サステナブルな枠の中で。
スプロケ交換。すらできず。【追記:規程トルク一覧】 - Cult Racing diary
トルク再掲備忘。