監督が「キティちゃんランド連れてけ」と五月蝿いので渋々約束してたこの週末。
一方、天気予報は「全国的に秋晴れの行楽日和」。
薄暗い全天候型テーマパークに一日籠もる気分じゃないです。
…ねー。天気いいし外で遊ぼうよ。タヌキ公園でピクニックとかローラーブレードとか。
監「嫌だ。約束したじゃん」
えー。でも折角天気良いのに、外で遊びたいよー。
監「嫌だ。なら独りで行けば。アタシは家でテレビ見てる」
ウソだろー。B子でお台場とか行かない?
監「B子は良いけどキレイな貝が無いからお台場なんか行かない。独りでテレビ見てる。」
まじかー。ならB子で千葉とかキレイな海で潮干狩とかどう?
監「行く。絶対に行く。」
というわけで。折角なので東京湾フェリーの船旅も楽しもうと家を出て横須賀方面へ向かいました。
出発特には時間も気にしてなかったのですが、途中で見たWeb時刻表によると、この日はちょうどタイミング良さそうな時間の便が欠航だと知り。
イチ便逃すと久里浜で3時間待ち。
どう考えても出港時間ギリなので、半ば諦めてました。
監督とは、それなら三崎港とかシーパラとかで遊ぼうか。仕方ないね。などと話しながら、とりあえず急ぎ気味でフェリーターミナルへ。
出航5分前に到着。
すると誘導のおじさんが「チケット買ってきてー。まだ間に合うよー。」
監「早く行って!早く行って!なにやってんの早くして!」
ハイ。買ってきました。カウンターガラガラですぐ買えた。
車検証提示とかも何もないのね。こんなだっけ?
東京湾フェリー。バイクでしか乗ったことなかったかも。日常の足、渡し舟って感じなのですね。ナイス。
もしかすると監督初めての船旅だったか?
思い起こせばお台場の水上バスしか乗ったことなかったかも?
どちらも東京湾内ですが(笑)
船内売店で買った魚介系軽食を堪能。最高だ。
皆でカモメに餌やったり。
犬も散歩してたり。
船って自由です。
ボク自身、旅客船は北海道遠征の大洗フェリー以来かも。甲板で嗅ぐディーゼルの排気が懐かしくて。旅愁が誘われます。
あっと言う間に下船&上陸ですね。40分くらい?かなり物足りない。
金谷港からしばらく下道を走り。
目的地の海岸で。
目的の貝拾いを。
最高の行楽日和!
お父さんは生きた貝拾い。
拾った貝はバケツに入れて、
フロントのバケツ入れに。
近くの貸別荘の庭で掃除してたお姉さんに頼んで脚や靴の砂を洗い流してもらったり、御礼にコンビニで大量にアイス買ってきて喜んでもらったり、実に楽しかったです。
復路はアクアラインのつもりでしたが、
館山道にまでみるみる渋滞が伸びていき。
金谷で下に降りて、
結局帰りも船旅に。
船内の席が取れたので、ゆっくり戦利品を眺めては、
高額で売りつけられました。
横横道路の上りも混んでましたが、久里浜から自宅まではなんとか2時間弱で帰宅。
興奮冷めやらぬ監督と居酒屋で乾杯しました。
どうだった?キティちゃんランドと比べて
監「(≧∇≦)b」
ポテサラ食いながらのサムアップ頂きました。
今日の走行距離は200㌔弱だと思います。
ロングとは言えない距離。
ソレでも、ローダウンしたビートの乗り心地の悪さが、身体に堪えました。腰とかあちこち痛いです(笑)
ソロだと気にならない、というのは嘘ですが、まぁ耐えられる乗り心地。
それが、隣に40㌔程度のウエイトが積まれるだけでこんなに変わるか?と。
この感じはダンパーではなくバネレートですね。
なんだろう?
ウエイトのせいでバネの伸び縮みが柔らかく感じるのではなく?
より硬さを感じるとはダブルレートスプリングなのかな?線間密着してる?RS-Rは一人乗り用のセッティングなのか?
分かりませんが、まるでモノポストのバイクでニケツしたみたいです(笑)