前回
4:筑波練習走行6/2【AC02χ】 - Cult99’s diary
- エンジン:11h
- OIL:1h
- タイヤ:2h
今回の課題は、
- 午前:サスセット
- 午後:ファイナル合わせ
でした。
B2,3、A1,2の4本を予約しました。
サスは、リアのレートを上げる前にイニシャルとダンパーで何処までフィーリングとタイムが変わるかテスト。
ファイナルは、サスの方向を確定させた後、15:42から15:40や14:38まで試せるように電動工具まで準備。
という段取りで。
ピットを半分譲ってくださったSRTさん。
久しぶりですね。
テイストでロコモコ丼頂いた以来?
相変わらず成金趣味まるだしw
タイヤテストだそうですが、イキナリ好タイム連発でした。
上手なんですよね。
ハンディがある分センサーが鋭敏なんじゃないかなと思う。
一緒にMCに出てた頃からはや5年?ですが、全然変わらない。寧ろ若返ってる気がする。ずっと老けないからチーム名がGOGなのかも。
で、ボクはというと。
一本目、Loggerの設定がおかしくなってて。サーキットが読み込めてなかった。よってタイム無し。
セットは
- リアイニシャル2回転締め、伸び3クリック、圧3クリック締め
でスタート。
B枠が走り辛くなってきました。600クラス、T.T.で云うとNMクラスですか、の車両と絡むと、どうしてもタイムが近いのにペースが異なる為、リズムが合いません。
仕方ないのですが。ピットスルーしてタイミングずらすとかすれば良いのですが。
ギクシャクして集中出来ない。
と、
2日前に見た全日本のライン取りを叩き込んできたのですが、
全く再現できないw
あのタイミング、あの角度で入ったら、
工エエェェ(´д`)ェェエエ工。こんなに切れ込む?こんなに膨らむ?
ハチャメチャになってしまった。
折角前回8810Rに教えてもらった指摘も、後半やっと思い出した…。
まぁ、いきなり再現できるわけ無いのですが、
特に進入の間合い(ライン、ブレーキポイントと圧とスピードと射角?視線?みたいなコト)を再構築せねばなりませんね。
うおお。筑波面白いぜ。
多くはこうして立派な筑波職人として他では使えない乗り手になるのか!
それも又吉。一所懸命。
ピットにすごすごと引き上げてきたら、SRTさんが手押しでタイム計測してくれてたようで。
聞くと、ボクの自己ベスト以上で周回してたと。
ホンマかいな。
路温は43度ほどでした。コンディションは良い。
タイヤグリップも、滑り出しはするものの、まぁ不安もない。
にしても、あんなにとっ散らかった走りでもベスト近くで走れるのか?
て事は、サス。良かったのか?
見てみると、残ストはリア前回同様底づき。
うーん。どうなのだろう。
でも、前荷重の感じがなんとなく掴めてきたような。
重心点。荷重点が、少し前に移動し、バイクの動きにキレが出て来た気がする。切り返しに特に顕著だった。何故かは分からない。慣れかもしれない。
エア圧は
前2.1
後1.85だった。
前2.0
後1.8に落とす。
今迄に合わせ、なんとなく。
2本目は、
- フロントイニシャル半回転締め、伸び3クリック
に変更して再トライ。
とかやってたら、
ピットの側溝(グレーチング)のしたで、なにか動いてる。
近付くと、ピヨピヨピヨピヨ。逃げた!
捕まえた。
超絶可愛くて可愛くて癒やされまくり。
とかやってたら走行時間。
慌てて着替えて、コースイン前に給油思い出して。
少し遅れてコースイン。
とかバタついたから鴨。
インラップの最終でコースアウト。
ちょうど先行する空冷使いを見つけ、彼の飛込みを見て、うおおお真似しよう!と、思ったら倒し込みのタイミングが遅れてはらんでしまい。
アスファルトでブレーキ握ったらグワングワンと前タイヤが撓んでビビってしまい。
そのまま減速できず、芝生が視界に入り。
🦆居ないか?巣はないか?
とか言ってたらグラベルまで辿り着いてしまい。
ドシャっと土砂に埋まってしまいました。
グシャァ…
インテークが外れて石ころがエアボックス内に。
ヤバいなぁ。つい、グラベルでバイクお越してエンジン掛けてしまった。
そう、初グラベルなんです。
いや、一度目は例の進入抱きつきロックしてからのハイサイドでしたがマシン起こせるような状況ではなかったし。
グラベルにスライディングしたらエンジン掛けたらダメですよ。今後肝に銘じます。
左は無傷。
ドカは右逝くとヤバいですね。
ベルト。クラッチ。それにマフラー。
ヤバいのは全部右側だ。ベルトカバー外さなくてよかった。
タンク下ろしてみると
洗車した水まで混入(汗)
て事で。
午後のファイル合わせも出来ず、そのままTFD送りとなりました。
アッパーカウルはD;REXさんへ。
この形状、ノーマルより弱いかも。
フロントカウルのデザインについては、再考の余地ありです。
砂まみれのツナギは、ここで処分を決断。
なんか吹っ切れました。
12年。ありがとう。
タイチに守られた12年。実質10年かな?
幾度となくコケて。大きな怪我もなく。最後まで守り通してくれました。
と思ったら「捨てるなら下さい」と。
良いけど、自己責任で…。
グラベルロードなら大丈夫かもしれませんが…。
本日の○と✕
○
ベスト更新疑惑。疑惑。
リアバネレートアゲ方向で。フロントはママで。取り敢えず行く。
荷重のポイントについてヒントがあったかも。
自己ベスト更新のSRTさんや、15年モデルに乗り換えたS1000RRのSITさんなどmcfaj仲間と久し振りに会えて楽しかった。
恐怖の筑波最終でコケたけが、腰骨打ち付けたところが痛い程度で、無事。
✕
転倒。
必死さが足りなかった。
コケてコースアウトではなくコースアウトでコケるとか、初めてだぞ確か。
ブレーキ掛けられなくても最後まで頭を中に向けて身体入れて倒してやれば、難無く曲がれてたと思う。外見ちゃダメだ。
今後エア圧は2.1/1.85をベースにする。
転倒時の車載カメラスイッチ入れ忘れ…orz
いつもいつも肝心な時に。
…と。
関係ないですがご報告。
ウチの長女、日曜日夜に緊急入院してました。
全日本観戦から帰宅すると、放鳥中の定位置であるキッチンの蛇口にとまっていて。
ふと見やると、ずっと「えづいて」おり。
「なんか変なもん食わしたのか!」とチーフを詰めるも、
「知らない見てたけど何も食べてない」
と。
よくよく注意深く観察すると、キッチンに生けてた庭で咲いてたカラーの花弁に、齧ったあとが。
そこからはちょっとしたパニックでした。
直ぐ水飲ませたり口移ししたり逆に吸い出したりスポイトで飲ませようとしたり。
それでもダメで、近所の名医に電話し、緊急入院させました。
こんなかわいいチューリップまで?毒のある花をご紹介 | フラワーエデュケーションジャパン
獣医さん曰く、死に至る毒なら暫くして症状が出るし。そうなったら手遅れ。
逆に直ぐえづいてるなら、喉に炎症が起きてると思われるから大丈夫だろう。
か、念の為処置入院治療しましょう。
となり。
本日無事退院しました。
3泊4日の病院ぐらしでしたが元気になりました。
予後不良の無い様に投薬しながら経過観察し、一週間後に再度診察です。
もし大事に至ってたら、鳥だけでなくもうひとりの家族を自らの手に掛けて失うところでしたぜ。
事故前、癒やしタイムを捉えた一葉。
感度高い急所を絶妙なタッチで責めてくるのですが。完全復活まで性感マッサージ放鳥はお休みです。
そんなわけで、
入院中の長女への思いをカルガモのヒナにリマインドされて集中力を失したのは否めないのでした。
今週は忙しくて全日本観戦記は後回し。
おしまい。