First ride in 2024。First driveでもあります。
早朝出るつもりが能登の災害が気になり、注意報が解除されてから出発しました。
うっかり満タンにする前に高速に乗ってしまい、談合坂にて自分史上最高値で給油。ウチの近所より35円/L高い。タンクが小さいから15しか入りませんでしたが、それでも500円も無駄にした。昼飯はコンビニおにぎりに決定。涙。
今年初ビート。
ドライブソングは、学生時代にジミーさんという先輩に教えて頂いたバンド。
それ以来大好きで。スキーなどコンセントレーションやモチベーションアップする時によく聞いてました。
そう!
ビートでスキーに行ってきたのです。
こんなの30年ぶり。
SLの板買ったのも卒業以来初。
一昨年足の手術してから、やはりモト通りには戻らないなと思い知り。
尚更、まだ多少は滑れるうちに、やれる事やっておかねばと。
出来る事は出来るうちにやらねば。いつ終わるかわからないのが人生と、今回の災害でも改めて思い知らされました。
人生初アトミック。
FISマスターズにICON24という最低開放値14の化け物ビンディング。昨シーズンモノで安くなってたもので。
子鹿並みの膝と股関節もわきまえず。不安しか無い。
着いたときは結構な雨でしたが、セブンのおにぎり食べながら少し待っていると晴れて。
快晴のなか今年の初滑りが出来ました。
雲海も見られて。雪も締まってきて。
バーンがガチっと堅くなる頃には満天の冬の星座も。
ガチっとそそり勃つ雪像も。
誰だよ作ったの。客の7割が外国人の印象でしたが、若者のバカさは万国共通ですね。
そうそう、このスキー場のASIAN率は日本一ではないか?
インバウンドバスツアーの立ち寄りポイントにも指定されてるようで。ゲレ食はハラル対応もしてる。
雪が珍しい国から来た皆さんが家族皆で全身で楽しむ姿は実に微笑ましいです。
結局、13時過ぎから20時過ぎまで7時間も居ました。膝が笑うほど追い込みました。休憩挟みながらでしたがヘトヘトです。
また途中で気付いてアプリ立ち上げたので、実際の合計は27本。
コース長1300mなので35キロ。
スラ板でのショートターンでこの距離は限界を越えた練習が出来ました。
腿は直ぐパンパンになりますが、限界を越えた辺りでリフトで休めるので、結果ずっとぐるぐる回る羽目に。丁度よいコース長とリフト速度。
ずっと外足荷重でカービングの練習。追い込んでからの、膝に負荷の少ない効率的な滑り方を探りました。最後少し掴んだかも。
バイクとスキーが似てる。とは言いませんが、ボクが上手いと思う人の走りにも滑りにも、どちらの運動にも共通して言えるのが、
「コンパクトで素早く、スムーズな、流れを止めない動き」
です。
多くのスポーツに共通かも。格闘技まで含めて。
アトミックのレース板。
乗り易くは無いです。寧ろ難しい。
ですが、キレと抜けの強さは垣間見えました。
でも多分、ロシとかオガサカとかのフレンドリーな板の方がタイム出しやすいのだと思います。
またやっちまった。
だって、今のロシ、デザインがダサいんだもの。カッコ大事。
今やオガサカの方がカッコ良いです。次は無理せずオガサカかな。
クルマは霜で凍ってました。
帰路の中央は大渋滞ですから早く帰っても仕方ないって事で、20時過ぎまで独り黙々と頑張りました。
そういえば。
リフトで相席した方が、神奈川から下道で来たと仰有っていて。ナイターの常連とのことで。コストセーブで。下道往復してナイターだけ。
凄い。衝撃的。
ボクも学生時代は湯沢までビートで下道で行ってた。高速なんてセレブしか使えないライフハックだったはず。こうなれば帰路は下道だ。
と思ってナビを見ると、道志みちからのワインディング地獄の3時間。都内に戻るとなると、そうなるか。
峠は路面濡れてて凍結してるかも。勿論スタッドレスなんか履いてません。
大人しく高速で帰ります。軽の旧車というだけで頑張りを認めて下さい。
高速入口で目出度くキリ番踏みました。
9000㌔弱で購入したので約一万㌔乗りました。トラブルらしいトラブルには見舞われず、こうして移動のツールとして機能する軽自動車。素晴らしい。
まだ渋滞が残ってたので突入前に腹ごしらえ。頑張った自分へのご褒美。
食券番号がクルマと同じで大当り。
今年初ラーメン。汁完でした。
そう言えば今回、ドライビングシューズも初でした。
SparcoとPUMAのコラボ。
ツマ先がかなりタイトですがビートの狭いペダルには丁度良かった。もう、ビート専用としてクルマに積んでおこう。
今年はもう少し距離を伸ばしたいです。
というわけで。
本年もカップ焼きそば食べログを中心としながらの、乗り物備忘録になると思います。
(カップ焼きそばの頻度が落ちてるのは加齢のバロメーターです。)
引き続き、暇潰しがてらのお付き合い賜れれば幸いです。宜しくお願い致します。