の定義ってなんでしょうね。
走らず床間に飾ることか?
走行性能向上に寄与しないカスタムを施すことか?
走行性能向上に繋がるとしても、それを感じ取れないスキルのライダーなら盆栽とされるのか?
全て当てはまるかもしれないし、
当てはまらないかもしれません。
なんせ、初のH.D.です。
初なのにいきなりステーキ。エンジン下ろしてフレームとスイングアームをパウダーコート。
スイングアーム、悩んだ挙げ句見送ったと思ってたら見送ってなかったです。
オレンジのスイングアーム見たことねぇなぁ。ダサいかなぁと。
結果大成功でした。
右から代表の西田さん、SKGさん、そしてボク。
写真は2階から降りてきてくださったUSIさんに。
オレンジのホイールにするつもりでしたがとりま見送り。
エンジン下部をマット黒に塗装したらめちゃくちゃいいじゃないですか。黒。足元が締まる。
代表からは、白か金の提案もあり。
ムムッ!アリかも。
盆栽談義が止まりません。
代表はボクのためにオレンジのチームウェアで出迎えてくれたんだ。
パールが入ったキャンディオレンジ。
TFD号でやろうとしたけど、西村コートでは諦めたヤツ。
ヘッドパイプのフレームからスイングアームのラダーぽいパイプまでオレンジが貫通したことで、全体のコンテクストに整合が取れた。
よって、外装が他の色、例えば黒でもめちゃ映える。
黒オレンジ。
コレはコレでいい。
フェンダーを無駄にカーボンにしたり。
盆栽が捗ります。
あー。
オレ、人生初のアメ車だ。
2&4通して、日本車、イタ車、ドイツ車しか経験がありませんでした。
工業製品を通した比較文化論。楽しいです。
SKGさんのXR。
バリっとレーシーに仕上がってるお手本。
ボクがまだなんとなく「フラットトラッカーかっこいいなぁ。インディアンのFTRとか。でも水冷かー」なんて、もわもわしてた時にふと、FTRとかXRとかカッコいいすよねー。とか言ってたら。
「買っちゃいました」
てな。
それも、ココJoyrideで。
元々タンブリーニのアグスタ海苔で。モンスターでACTチャンピオンで。レースお休みしてビッグツイン。
もうね。全部。
どれもボクの何年も先に行ってるの。悔しいつーか、オモシロイように趣味が合う。仲良くさせていただくようになったのはごく最近ですけどね。
いちいちセンスよくて、今やお手本です。真似できないけど。
帰りの国産車のBGMは勿論ブンブン・サテライツのJOYRIDE。
帰宅してカルトブルーの色味検討。
オフィシャルにも様々バリエーションがあり、コレという、指定色がないのです。
勿論ブランドロゴには規定があるのですが、カラーリングはボディ形状によって最適解が異なるのでデザイナーに裁量が与えられてるのでしょうね。ナイス。
今回もN-VANのサーフブルーにしようかなぁ。
コレにもう一台加わると。
そして更に…
ホイルは金という提案がありましたが、それだとこのCRBとも同じ配色になりますね。
ムムッ!アリかも。
まぁ追々。
そう。このバイクは最初からキメキメにせず、大枠の方向性を決めたらそのまま乗ろうと思ってます。
マフラー等の大物も、インターフェイスの細かいパーツ選択も、乗りながら決めます。
ツーリングバイクですから、即結果を求めるものでもなく。
アメ車純正の良さと悪さ?をじっくり味わいながら。我慢できなくなったところから盆栽化していくと。
でも、ブルーは少しマゼンタに振った濃い目のほうがフィールドで映えるかなぁとか、
未だ「大枠」が定まってないのですけどね。
いやー。ツーリングが楽しみでなりません。
キャンツー。
ソログルキャン。
待っててくださいね(笑)