Cult Racing diary

Cult Racing log book

海とほたる

千葉の東金のほうで蛍が見れるってんで、行ってきました。

地元の友人に聞くと、既に見ごろは過ぎてるとのこと。
天気が悪くても見られない。
この日はぱらつく程度の雨。一か八かです。

 

監督も軽く誘いましたが振られたのでお独り様。
B子も考えましたが、12か月点検に伴う油脂類全交換とブレーキ周りのチェックも兼ねて。

って、沼津の帰りに済ませてあるといえばまあそうなんですけどね。


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日曜夜。上り車線の渋滞を横目にアクアラインを千葉へ。

目的地を二か所設定。一つ目がダメなら山奥の二つ目へ攻め上る予定。


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一つ目のポイントで、暗くなるまで待つこと30分。バッチリです。


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正直、期待していなかったのでカメラ装備が貧弱でした。


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三脚もなしでしたが、1時間くらいの滞在でしたがたくさん撮れましたよ。

 

肉眼だと、それはそれは幻想的で。

近くの公園事務所?では「蛍終わりました」との掲示があったにもかかわらず、

これまで見たこともない数でした。

もっと早い時期なら、源氏と平家が両方見れたそうで。ううう。

 

来年は絶対来てやろう。

自宅からたった一時間かそこらで野生の蛍の乱舞が見られるなんて、感激でした。

椿山荘で養殖モノ(半数はLED仕様)観に行くのと時間変わらないよ。


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帰りは海ほたるに立ち寄りました。

 

・・・「海ほたる」というネーミング。

これまで感じたことがなかった、ネーミングへの必然性のようなものを感じました。

海に浮かぶ明るい島だから海ほたるじゃなかったのか。
海で夜光るなら「夜光虫」のほうが相応しいもんな。

いや流石に。SAの名前が夜光虫ってのはないだろ。

 

・・・だけど、蛍も虫だよね。

・・・いいじゃん。「夜光虫」

 

夜の夜光虫で待ち合わせ。
俺たち、RT夜光虫。日曜の夜は夜光虫に集合だぜ。


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そんで、夜食は浅利とアオサの塩ラーメンにガリサバ飯のセットだぜ。

胃に染み渡る魚介の滋味が俺たち妙齢の夜光虫たちの劣化した消化器系に優しくフィットするんだぜ。

オルニチン効果で明日も朝から頑張ろう。


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川崎側は羽田空港の旅客機が遅くまで離発着。気分は城達也

展望エリアでは若い夜光虫たちが、週末の名残を惜しんでました。

 

おしまい。

 

あ、A子メンテ後のインプレ。

まったく普通でした。空気みたい。
まさに「Open Air」ですね。