5:筑波練習走行8/6【TFD_ACT1078】 - Cult Racing diary
本日で今期6回目の走行。走り込んでる!空冷機、楽しいです。
・エンジン:OH後5.5h
・OIL:2h
・チェーン1h
・タイヤ:フロントV4SC1/3.5h:リアV3SC2/3.5h逆履き
いよいよレース直前練習。直前に試すのは、
①スイングアーム軸長で10~20mm短縮。
②リアSC2の55タイヤ。
③車高リセット。
④ファイナル15:40
⑤突き出し-4mm
試すといえども、変更可能なのは③~⑤のみ。できれば固定で走り込んで慣れておきたい。
酷暑とレース前作業の為、ピットは確保したい。たとえ熟睡できなくとも。
再び車中前泊です。1時前に到着。無事ピットゲット。8番を選択。特に意図はなく、選択肢の中で一番若い番号でした。
11番までのピットにはウオールに出入り口が無いので実は使いにくいのかも?
ウオールの物置スペースが広いから使いやすい?
→審議中。
1本走行後のフロント。4hモノということになる。
リアも4hモノ。逆バキで1.5hかな。SC1に比べると見劣りしますが十分綺麗な削れよう。グリップもまだまだ実用に耐えられる。
本日のコンディション。走行はB1:0800、A1:1030。路温50度越え。
B1のトラフィックは当然フルグリッド。しかも、祝日なので、ペースは混沌としてました。
レース前日だから速いかと思ってましたが、祝祭日。いつもの休日同様に、ぐっと遅い車両が混じるとのこと。なるほど。痺れます。
そんな中なのでタイムは…望むべくもなく。
4秒。
しかも1周のみ。
ですが良い練習が出来ました。抜く練習。
懸念のセッティングも、悪い方向でもなさそう。これで行きます。
2本目はFイニシャルと伸びを締めて。
A枠で3秒スミマセン。クリアは取れずとも、クリップにつける練習を慎重に行ったところタイムもついてきた。
2秒が見えたところで、欲張らず終了。50℃越えで消耗したタイヤでレース前日に無理しても意味がないと。
F残ストも少し余るか使い切りかくらい。いずれにしてもチャタは出ませんでした。
午後の特スポは止めておきます。数台しかエントリーがないとのこと、ベストライン探求の良い練習にはなるでしょうが。また今度。
なので、そのままタイヤ交換。
ピレリのサービスは前日からオープンしてますが、Drexで購入する約束だったのでホイルごと持ち込みます。
片持ちならではの絵。
交換終了。オイルは交換せず。
皆さん「ゲン担ぎ」や「御呪い」も兼てオイル交換しますよね、レース前は。今まではボクもそうでした。ですが、今回は交換しませんでした。
理由は、
・TFDでMidlandを入れてから、まだ3hしか使ってません。巨匠曰く「勿体ない」と。
・全日本でもウイーク最初に交換したら決勝もそのままとのこと。調子よいなら、直前交換で不要なリスク抱えたくないと。
・ドレンボルト緩めるためにはエキパイ全外し。これがめんどくさい(最大要因)
使用3h、全力走行は正味1hでしょう。窓から見える色もきれいです。フィルタだけフィン付きに交換しましたが、少し漏れたオイルもキレイでした。自己責任。
少し減った分を新たに足し、各所ワイヤリングして整備終了。
そして。
特スポ後のスタート練習に、初めて参加します。なんせ5年ぶりのシグナルスタート。
しかも、クラッチジャダーでまともにスタートできません。練習あるのみです。
集合1640からなので、3時間くらいやることがありません。今にして思えばクルマで寝ておけばよかった。暇でした。
練習は3回。6台ずつグリッドに並び、実戦同様レッドフラッグ掲示からのシグナルスタート。
・1回目。ストールこそしませんでしたが、ゆっくりスタート。シフト忘れてレブ打ち。後ろの3台に抜かれた。
・2回目。ウイリーしてその後1速2速レブ打ち。2台に抜かれた。
・3回目。1速でレブ打ったものの一番マシ。抜かれなかった。
アドバイザーは、必ず左足でブレーキを踏んでおけと言います。気持ちとしては、シフトペダルが踏みやすいように左足をステップに乗せておきたい。
どちらが良いのかイマイチ分かりませんが、まずはadvisorの言う通り練習しました。
取り敢えず明日の本番は「ケンツメソッド」でスタートすることにします。
そうそう、この日の出来事ではありませんが、忘れないうちに書いておこう。
翌日の車検場で車重を計測してもらいました。
結果、ガソリン約5L込みの装備重量159kgでした。公式スペックです。
乾燥重量144.5kgのアエランブラーには10kg負けましたか。でも乾燥重量。ガソリンやオイル、バッテリで10kgは増えるぞ。41号と同等なのだろう。
装備重量比較でいくと、41号の154kg、19号の146kgに遠く及ばず。
19号のアルミインナータンク、マグホイル、SS900のフレームという組み合わせは強い。
にしもさん曰く、916系のフレームは重い、とのこと。フレームも重いし、リアサスリンクが重いと。なるほど。
そう考えると、3台中最大排気量、且つオイルクーラーやアルミカウル増量でのこの重量は、及第点か。
無駄に重いプロμのワンオフローターと削りモノブロックをやめたら、3キロくらい軽くなりそうです。
追々考えます。
閑話休題。
今回は宿を取りました。ソロ活です。
コンテナをリノベしたモーテル。綺麗な部屋で助かります。
車を目の前に置けるし隣室とは物理的に離れてるし。早朝でも気にせず発てます。
ユニットバスも清潔。
マッサージ(機を置いた)チェア。コレ良かったです。
晩飯はセコマのホットシェフのカツどんで部屋食。
勿論ビールはアルコール抜き。(不本意)
サーキットから30分の距離なので、自宅往復と比べれば4時間近くセーブできます。睡眠時間に回せます。
宿をとってなければ、夕方のスタート練習に参加することも無かったでしょう。
コストはかかりますが、昨夜の車中泊の疲れを挽回。プライスレス。
明日は0400起床、0500発。サーキット0530集合です。
都内を抜ける渋滞リスクがないのもプライスレス。
本日の⭕️と❌
⭕️
セットアップOK、55タイヤOK、タイムも想定をクリア。
先週からバタバタでしたが、前日になって漸く落ち着いて過ごせました。
❌
特になし。久しぶりのレースですが変な緊張もありません。