Cult Racing diary

Cult Racing log book

ガス抜き

ならぬエア抜きを。

こんな時はバイクでも触っておかないと。(何故?)

 

手元に戻ってきてはや2ヶ月経ちましたが、実は引き上げてくる際、「ブレーキタッチおかしいですよー」と言われてました。

 

依頼内容には無かったけど、半年近く預けてたんだから、おかしいなら診といてよ。とも思いましたが、すぐ乗るでもないし自分でやるからいーか。と、そのまま持ち帰りました。

 

で、そろそろやるかと。

 

作業中の写真はありません。

キャリパー外さないとエア抜き出来ないので面倒っちゃ面倒です。

左右抜きましたが、タッチが変わりません。

マスターですねー。

 


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リザーバータンクは元コルセカスタムの定番だったトップブリッジマウント。

 

当店、やはりカッコだけなんでしょうか。

以前ベテランの方から

「この位置?(笑)これじゃーエア抜けないよーありえないー」と指摘された事がありますが、

「そーなんですかーまぁ、見た目重視だからいーんですー」

なんて会話がありました。

 

今となっては見た目も悪い(笑)

且つ、エア抜けない。

そのうち普通の取り回しに戻しましょう。

トップブリッジも流行りの肉抜きのに替えましょうか。適合するパーツあるのかな?

 


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油圧掛けておいて明日にでも再チェックしましょう。

本音云うとこの手のメンテは自分でやりたくないのです。見様見真似、と言うより正しい作業見たことないかも?なので自信ないんですよね。

明らかに失敗したことも無いけど。

 

いやあった。

キャリパーのピストンがポロっと抜け落ちて独りでパニクった。

 

 

あとは、鉛バッテリー弱ってたから充電。

何年前か分からないタイヤを、BMW用に取ってたスリックに換えたらシェイクダウンです。

今月行けるかな。

FSW走り納め行きたいなぁ。

 

 

日清 ソース焼きそば


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定番品なのでしょうか?

あまり見かけませんので購入。

あ、やき弁潰しのスープ付きですね?

 

cult-racing.hatenablog.com

過去のソース焼きそばに、スープは付属してません。

「日清ソース焼きそば」と「日清焼きそば」の違いも、未だによくわかってません。

 

巨大企業日清にあって、このシリーズの適当さ加減は、いかにも傍流の担当者が片手間にやっつけてる感じがあり、

それは大企業を支える優秀な2割ではなく、2割に食わせてもらってるその他の8割感が作ってる感であり、ぼくもそっち側なので嫌いではないです。


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危なかった。

危うく長女が薬物汚染されるところでした。

 

味は、粉末ソースのせいもあって、超ケミカルテイスト。

舌がピリピリきちゃって、スープで口をゆすぐ、の繰り返し。

 

なるほど。

8割社員の良心という訳ですね。コスト掛けてでもスープ付けたのは。

まあ、ケミカルxケミカルで麻痺させるって安易な発想でもあるわけですが。

そこが8割側から抜きん出ることが出来ない所以ですな。

バイクは危ない、からこそ。

岡山国際

okayama-international-circuit.jp

エスケープ無し。

 

中山サーキット

www.nakayama-circuit.com

コンクリの壁に囲まれてる。

 

どちらも走ったことはないです。

ですが、走るまでも無く、話を聞くまでも無く、動画や写真でヤバさは伝わります。

 

アメブロやFC2で、それなりのPVを頂いていたブログを書いてた頃は、コースと運営における安全性向上について、何度となく、言葉を選ばず書いてました。
それにより敵も多く作りましたが、当時ホームコースだったFSWでは会社側の責任者ともMTGを行い、2輪のクラス分けに繋がる一助となったと自負します。
(それも好ましくないと思っている方も多いかもしれません)

はてなで書き始めてからは、こうした話題を避けて、自閉気味のほっこりブログを志向して参りました。
「サーキットリスク」について、自己責任だの危険覚悟だからリスペクトされるだの、そうした精神性に立脚する議論や着地は、もううんざりしたからです。

 

この春、プロライダーが立て続けに亡くなりました。

危険なコースでは走るべきじゃないです。

オートバイレースが安全な競技じゃないことくらい、百も承知です。

ですが、出来るだけそのリスク要因となることは減らしませんか?

 

プロが率先してその活動を行ってほしい。
例えば、岡国での全日本は選手会全員ボイコットとか。

コース改修するまで走らないと決めるとか。

 

鈴鹿WGPが開催されないのは、コースが危ないからでしょ?
それであれば、既にmotoGPと遜色ないタイムで走るJSBも危ないのではないでしょうか?
8耐?モテギでやればいいじゃないですか。

アスリート・ファースト、ライダーズ・ファーストにならない競技がスポーツと認められないのは当然。それは、興行と呼びます。


当事者がそれで良いなら仕方ないですが、日本におけるバイクレース界の地位向上は諦めるしかないでしょう。

ところでこちら、GP優勝経験のある元ライダーのご意見です。

「《Road Race の原点を紹介》
昨今の過剰な危険排除主義とは縁遠いコースだ。

いつから僕たちは「安全、安全」と口走るようになったのだろうか?

人間も家畜化されて、安全な「人舎」に入れられ、生活してしまったのではないだろうか?

「人舎」に入れば、危険も感動も感激もないが、エサにはありつける。

Agostini & Ceccoto の戦いは、ヤングライオンが王者に立ち向かう姿に似ている。

「安全?」そんな事を考える余裕はない。「生き様」と「能力」を存分に発揮できるかどうかが一番大事だ。それが一番生き死にに関係すると知っている『戦士』が彼らだ!」

 

危険じゃないと、感動も感激も無いのか?

この老害に代表される価値観が、自分たちの首を絞め続けていることに気づけよ。老害たち。

老害自死するのは勝手だが、お前らの懐古主義で若い才能を散らさせるな。

葬列に参加したライダーや関係者達が、故人との想い出を弔辞が如くfbやtwitterに書いてます。
締めくくりは「また会おう」。

会うなよ。100年誰もそっちへ行かせない為に、皆でなんかしろよ。