Cult Racing diary

Cult Racing log book

4SOの積載量

今週末もスキーです。

まだV子が戻ってこないので、A子で行きます。

 

で、大人二人と子供一人の2泊3日分の荷物とスキー道具を詰め込むとこんな感じですの画がこちら。

 


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ジュニアシートは運転席側です。

足元は窮屈になりますが。

 

理由は、2つ。

1つ目は万一の安全性への考慮。

咄嗟のとき、運転者は自分の眼前の障害物を回避する動作をする、という話を以前読んだ記憶がありまして。

電柱に突っ込む時、自分は避けて助手席側がヒットする確率が高い、みたいな。

 

2つ目は、たまに監督が隣にチーフが座る事をリスエストするとこがあるのですが、

ボクの後ろに大人だと、流石にレッグルームが狭くて長時間はキツイ。

なので、後部座席に二人座る時は、助手席を前に出してチーフが乗る為。です。

 

スキーを積む際は、後部座席には一人しか乗れませんから監督を左側助手席後ろに座らせる事もできますが、助手席から振り返って監督のお世話する際には対角線の位置関係の方が都合が良いとの意見もあり、このような布陣となっています。

 


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アウディ純正のスキーケースに板とストックを3セット。5:5分割のシートを倒してトランクスルーで積みます。

 

このスキーケースは、多分ワゴン用です。

このケースには、中の板が暴れないようにタイトに締め上げつつ、後部座席のシートベルトキャッチャーにカチャっと差し込めるタイダウンベルトが、ついてます。

 

ですが、カブリオレだとトランクスルーでシートを倒した側のキャッチャーが使えなくなるので、シートベルトを利用した固定方法は使えません。

せっかく買いましたが、タダのスキーケースとしてしか機能しません。

 

とはいえ。板とストックが4,5セットは入る防水仕様のケースは、他に見た事がありませんし、あってもすごく高い。

これは新同品の中古を安く買えたので問題ありません。

 

後部座席を貫通したケースの上は、上着やカバンを置くことができるスペースとなります。


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トランクはこんなです。

右のバックの奥には、RIMOWAの機内持ち込みサイズのトランクが入ってます。

奥は、ホロを畳んだ時に必要なスペースを得るため天地が狭くなってるので、 高さ30センチ弱のカバンしか入りません。

幌を開けないなら、天地が15センチくらい拡大可能なのですが、4SOが自らの可能性を棄ててどうする。

 

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RIMOWAがジャストサイズでした。

こちらに着替えなど身の回り品を一式。

 

サロモンとダカイン、2つのバッグはA子に合わせて購入。

以前は30年使ったデカいスキーバッグ一つに荷物を纏めてましたが、それだとトランクに入りません。

その為、ボクとチーフのブーツやウェア等の小物を、各自それぞれ纏められるバッグを買いました。

ブーツは防水仕様のコンパートメントに独立して入るので機能的ですし、サロモンの方はリュックになります。

車内で着替えられない場合、スキー場での着替ルームは男女別ですから、バックも別の方が機能的。

ホテルについて、長い廊下の移動があるのにカートが売り切れてた、なんてコトがあっても、一人でボストンバッグとリュックとRIMOWA引張って対応可能。

それから、3人のヘルメットはトランク内各所デッドスペースに分散して押し込まれています。

 

こんな感じで、パツパツではないけど、もう一人となると無理。

という、ジャストインサイズで荷物を飲み込んでくれています。

全天候型リゾートエクスプレスの面目躍如です。

 

とはいえ、チーフはV子の方が良いと。

 

車内での着替えやブーツの脱ぎ履きが楽だと。

子供が立って出来ますからね。

そら、ボクだってラクなのはあっちです。

荷物のパッキングも何も考えずドカドカ詰めますし。

但し、運転となると圧倒的にA子。

高速ではACCフル活用で、往復の疲労度が全く異なります。

来週辺りにはV子も帰ってくると思いますが、

…まぁ、チーフの選択御判断優先っすね。