先日バゴーンに受けた衝撃の事実。
付帯されるスープの制作には、廃湯ではなく、別途150mlの熱湯を用意せよ、というものでした。
150年かわらぬおいしさ!!
やき弁の実証検分です。
・・・ほっ。
「湯切り口から約150mlのもどし湯を・・・」
そうはっきり記載されていました。
40有余年のやき弁人生が否定されずに済んで、安堵しました。
しかしながら・・・。
何故だ!
東北では捨てられるものが、北海道では再利用される。
東北の民は、「MOTTAINAI」という概念がないのか?
それとも、極北の民である道民は、それだけ光熱費に敏感なのか?
ていうか、貧乏性なのか?
どちらも日本の最貧地区だった悲しい歴史を持つお国柄の筈。
にも拘らず、一方には使い捨ての過剰消費を促し、一方にはリサイクルを促す。
世界の日清の事、綿密なローカルマーケティングに基づいた結論の筈。
だれかその理由を教えてください。
「戻し湯だとワカメがベタついて旨くなかった」
等の物理的理由によるものかどうかは、未検証です。
我がメートル原器であるやき弁とバゴーンを改めて比較すると、
バゴーンには謎肉も青海苔ふりかけも含有されてませんでした。
見た目も味もよっぽど貧弱だ。
廃湯をそのまま捨てた位でイイ気になってんじゃねえよ。