Cult Racing diary

Cult Racing log book

マルちゃん マイクポップコーン焼きそば バターしょうゆ味

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今気付きましたが、

こいつのネーミング、「〇〇焼きそば マイクポップコーンバターしょうゆ味」

ではなく、

「マイクポップコーン焼きそば」

だったのです。

すごくないですか?このネーミング。

 

え?なんでコーフンしてるか分からない?

だって、例えるなら…。

 

や。これは難しいぞ。

軽々に例えられません。

 

大分類では同じ食品カテゴリーながら、全く異なるジャンルの商品名を冠に据えるって、どう言うこと?

 

例えば、

ダイハツ シャレード デトマソターボ」

だって相当なインパクトだけど、この文脈に置き換えても、

 

「マルちゃん 焼きそば マイクポップコーン味」

でしょ?普通でしょ?

 

「デトマソターボ シャレード

ってことだよ。

 

いや違う。コレジャナイ。

 

あ!

「コカコーラピーチ」的に言うと、

「ピーチ コカコーラ味」

ってネーミングにしたようなもんか。

れ?

これだとコカコーラ味の桃か?

焼きそば味のマイクポップコーン?

 

…ダメだ全然違う。

ごめん、自分でも消化できなくなったので、この話はまたにしてくれませんか?

 

 

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コーンは入ってるけどポップしてない。

まあなんだ、

とどのつまりバターしょうゆ味の焼きそば。

確かに美味。マルちゃんは裏切らない。

だけど、それだけ。

期待したポップ感、マイク感は、無い。

 

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本家は歴代スナック菓子マイベスト3に入るであろう。超ロングセラー商品。

バターしょうゆ味、以外に大元のノーマル味があったのかすら定かでない。

それほどの存在感を示している。

 

…遡る事3、40年前。

田中義剛の深夜ラジオ番組で、スナック菓子を食って食レポして点数付けてランキング決める、

ってな企画があった。

 

そのコーナーで堂々の栄光に輝いたのが、マイクポップコーンバターしょうゆ味だった。

 

近所にコンビニなどない時代。

深夜、OLがいなり寿司をセブンイレブンに買いに行くのは、もう少し後になってからだ。

あの夜、田中義剛の深夜の菓子テロは、かなりの破壊力をもって若造達の唾液腺を刺激した。

 

札幌の夜の電波に乗って聞かされた、ひたすらポップコーンを頬張る音。

 

コンビニでマイクポップコーンのロゴを見る度、今でも何処からか聞こえてくるのだ。