Cult Racing diary

Cult Racing log book

クラッチ交換

焼きそばブログの更新すらサボってますが、
バイクの方はもっとサボってます。

「趣味」と人様に言えるほどの熱量が無くなってます。
気負わず、細々と、続けて行けるか、行けないか。

 

気が向かなくなれば自然と遠ざかっていくのでしょう。
既に、その領域にあることを自覚せざるを得ませんが。

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さて。

そんな折、スリッパークラッチを入れました。

DP純正の新品です。
TFDで確保してあると知って、入手できるうちに、と。

シフトダウン等走行時においては、ノーマルでも不満は無かったのですが。

実は、発進時のジャダーにはかなり悩まされており。

 

シグナルスタートでエンスト、ないしはガックンガックン率がかなりなもので。
それが軽減されるとの噂を聞き、居ても立っても居られなくなりました。

で、備忘録として作業手順を写真に撮らせて頂きました。

 

でも、、、忘れた。既に3か月も前のこと。。
違ってたら、突っ込んでいただければ幸い。

 

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これ、ポイントですね。
メンテ用のボルトを差し込み、スプリングが浮き上がって外れるのを押さえます。

 

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アウターのプレートを抜き取り

 

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スプリングを外します。

ここで、前述の押さえが効いてるか否かが大事、という事でしたっけ?

 

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ボールベアリングのグリスアップは、シリコン系で良かったのかな?
ブランドまで教えていただけど、パッケージの写真データあったかな?
デイトナとか普通のケミカル用品メーカーの汎用品だったと思うのですが・・・。


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元に戻します。

六角で締めているパーツには向きがあるので注意。
でも、逆だと入らない。

最後に、メンテ用のボルトを抜いて、終了。
簡単でしょう?と言われて、思ったより簡単ですね!と言いましたが。

忘れる前に自宅で復習すればよかったと、後悔なう。
温かくなって走りに行けるようになったら、一度バラしてみましょう。

そうそう、付属されるスプリングのレートにもいくつか種類がアリ、それで半クラの効きを調整するようです。
先ずは標準的な組み合わせにして下さいました。

 

スリッパークラッチのメンテや消耗は、ノーマルに比べると頻度高いモノですが、それほど神経質にならなくても良さそうです。

巨匠は走行後、必ずチェックするそうですが・・・。

 

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巨匠の庭にて。


たわわに実るのは「あけび?」か何かだと思ったら、キウイフルーツなんですね?これ。
キウイが生ってるところ、初めて見ました。

こっちの印象と驚きで、クラッチの記憶が上書きされたようです。