Cult Racing diary

Cult Racing log book

Re:Re:

まさか手紙が届くとは思いもしませんでした・・・!

ride.hatenablog.com
参ったなあ。焼きそばブログなのにバイクネタなんて書いたばっかりに・・・。

 

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そうか。マスターはノーマルじゃないのですね。

 

じゃあ、もう、主な要因はタイヤでしょう。
理由が複合的なのは全ての転倒に言えることでしょうが、
今回のその要素として大きな割合を占めるのはタイヤで間違いないでしょう。

サンデーライダーさんのウオーマー管理方法は分からないので少し鈍りますが、
あの酷いアブレかたは、路温とコンパウンドのアンマッチだと断定できると思いますが、メッツユーザーの皆さん、如何ですか?

ride.hatenablog.com


KTMやドカで使っている姉妹品のピレリに関して言うと、SC1とSC2の違いは、
SC1:コンパウンド軟+剛性硬
SC2:コンパウンド硬+剛性軟

です。
路温が低めの際はSC2がセオリーです。理由は、

・タイヤをたわませて発熱を促し内圧を維持できる。

・固いコンパウンドで表面が抉り取られない。(アブレない)
から。です。と思ってます・・・自己責任で。

ちな、ボクのKTMは年中F:SC2+R:SC1です。(リアは選択肢なし)

因みに住友スリックのソフトも、けして路温が低い時用ではありませんでした。寧ろ、少なくとも30度越えないとまともに仕事する前に一発でアブレてしまいます。40度は必要ではないか。

最早「寒いからソフト」「グリップするけど消耗が早いのはソフト」は間違いです。


固い剛性のタイヤをしっかり潰せずにいる状態は、タイヤ性能を使わず表面数ミリのゴムのグリップだけに依存している薄氷を踏む状態。
そんな状態だから、表面の柔らかいゴムはあっという間に掻き毟られます。

ところがゴム自体のグリップは良いから、それなりのタイムならそれなりに良さそう。油断します。

こうなると、挙動のインフォメーションがタイヤ全体の動きとして伝わる前に、まさに「足元を掬われるように」一瞬でそのグリップを失ってしまう。


という事ではないでしょうか?

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サンデーライダーさんにしつこく絡むつもりは無かったのですが。
丁度友人のデイトナのマスターが気になったタイミングでしたので。つい取り上げてしまいました。
オートポリスの事もデイトナの事もましてやライダーの事もなんにも知らずに書き散らしているので、その辺はご勘弁ください。

にしても、面倒なやりとりですね。中二的公開交換日記?
アレでしたら、facebookでCult racing teamを用意したので検索して頂けるとアレかもしれません。