FSWでバイクのレースに出るには、年に一度のチャンスしかない。
MCFAJが主催するレースです。
これ、出るまでのハードルの高さ、主に金銭面で、参加者が既に篩に掛けられます。
最低限のリソースで参加できるやり方で、以下。
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クラブ単位での活動が難しい方のために、ライダー1名+ピットマン1名=2名でのクラブ活動を支援するBRC制度をご用意しております。
●ロードレースライダー1名+ピットマン1名で登録できます。※RRライダー2名のみではRR.BRC登録できません。
●費用(年間)
ロードレースBRC入会金¥5,000(クラブ登録料と同じ扱い)
RRライダー……個人登録料¥9,000+見舞金制度加入料¥6,000=¥15,000
RRピットマン…個人登録料¥7,000+見舞金制度加入料¥2,000=¥ 9,000
<RR.BRC登録料金>
ライダー1名+ピットクルー1名=¥29,000
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参加資格を得るまでに、29,000円。これに、FSWエントリーフィーの31,000円。
合計60,000円・・・!
一応、毎戦都度登録もできるようです。
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※非会員の方はワンデーライセンス料¥10,000/ワンデーPITクルー¥2,000を追加してエントリー可能
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こちらのやり方であれば
FSWエントリーフィーの31,000円+一戦限定ライセンス12,000円。
43,000円。
ボクはMAX10というレギュレーションのレースに参加するつもりですが、
こちらだとエントリーフィーが34,500円+年間ライセンス12,000円で、
46,500円となります。
片や、TKBのTTや選手権は、登録も何もなく、出場費用のみ。
TTは20,600円。選手権は16,800円・・・!
勿論、コースレンタルの料金も雲泥の差ですし、主催者の出自も違います。
単純比較できるものではありません。
ただ、一個人の趣味のコストとしては同列です。
FSW一戦に出なければ、筑波に3戦出られる訳で。。。
エントラントの皆さんは、其々にこのハードルを乗り越えてFSWに集まる兵なわけです。
それだけで、選ばれし戦士として称賛されるべきですね。
そして、そろそろ潮時かなあと、毎年思うわけです・・・。
はい。今年もエントリーします・・・。
毎年梅雨時の開催ですが、レインタイヤは用意しません・・・。