Cult Racing diary

Cult Racing log book

ぺヤングやきそば パクチーマックス


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 これはバズりましたね。
MAXシリーズ。

パクチー好きなので楽しみでした。絶対うまいでしょ。


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 具材投入。

狭山茶かよw



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・・・。

写真映えが全くしません。

 

それに・・・。

 

凄い匂いです。

パクチーというか、むせかえるような緑の、それはまるで、、、

 

かめむし。

 

あの日の恐怖がよみがえります。

トラウマです。

 

ガキの頃、街路の植栽に植わる松の木の枝先から伸びる柔らかな新芽をつまんで

潰しながら歩いてました。
尖った葉もまだ青々と柔らかく、むしった後ハラハラ落ちて行く様が、なんとなく心地よかったのでしょう。
何処となく、森の匂いもしたし。

 

目の端で負いながら手を伸ばしてはつまみ、また次の芽をつまみ、と、歩いてました。

その時です。

突然、それまでとは異なる触感が伝わりました。

 

ブチュっと、指先に。

途端に匂い立つ異臭。

見ると、あろうことか、カメムシを指で潰していたのです。

その後、泣きながら帰宅し、何度も何度も手を洗いましたが、
指先と鼻孔の皮膚に浸透した異臭は、数日間残りました。

 

それ以来、カメムシを彷彿させる匂いには人一倍敏感になってしまったのです。

まさかそんなことを思い出させるとは。


でも美味しかったです。

トラウマは既に払拭してます。大人ですから。


家中臭いと怒られましたが、ニンニクMAXの時受けたクレーム程ではありませんでした。
彼らにとってはカメムシとは感じられず、悪い匂いではなかったようです。

おしまい。