Cult Racing diary

Cult Racing log book

サマーブレイク・トレーニング

梅雨明け後の都内の暑さは尋常じゃないです。

屋外勤務の方々には本当に頭が下がります。見ていて心配になります。

来年のオリンピックが楽しみです、なんて、とてもじゃないけど言えません。

全国から救急車集めておかないと足りなくなるでしょうね。

 

さて。

そんな都内を離れ、昨年勢いで購入したインフレータブルカヤックで水遊びしてきました。

 

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Supremeの別注って言うのかな?

派手なロゴが入ってるのですが、中身は専門メーカーのモノそのもの。

Supremeってよくノース・フェイスとかアウトドアブランドの別注品を出しますが、どれも馬鹿高いです。

ですが、コレは安かった。

オークションで購入。

転売ヤーが購入したは良いけど、なかなか売れないんでしょうね。ざまあ。

普段着で見せびらかしできるものではないし。

本格的なアウトドアやる人にとっては、恥ずかしいだけでしょうし。

 

定価は知りませんが、パドルもセットなので、メーカーの通常品をフツーに買うより安く買えました。


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湖の無人島まで、タンデムツーリング。

 

んで、翌日軽く筋肉痛になったのですが、

その部位がバイクで走ったあとのソレと同じだったのです。

特に二の腕の後ろ側。

サーキットでハンドルを押し引きするのと、パドルをクロールするのが同じ動作だったとは発見でした。

 

日常生活でも股関節から膝に掛けての痛みがずーっと残ってるので、上半身だけなら運動しても大丈夫かと思ってましたが、

しっかり痛くなりました。


体幹を使わないとパドリングでクルクル蛇行してしまうから、実は下半身にも力が入ってます。

昔ジムにあったようなボート漕ぎマシン?だと、脚の屈伸がメインの全身運度でしたが、カヤックでは脚部を動かしません。インナーマッスルだけなんでしょうけど、負荷がかかってたんですね。


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初上陸。

改めて思いました。ボクは乗り物好きなんだなぁと。

自分で操作して、好きな時に好きなところに行ける、という、実に原始的な欲求を満たしてくれる道具。

子供の頃、自転車で公園まで初めて独りで行けた時のドキドキと達成感を、未だに求めているのかもしれない。

 

想像以上に楽しいトレーニングでした。暑い時期はこっち方面メインで楽しもう、楽しむべき、と思いました。

 

そうそう、このカヤック、空気を抜いて畳むと座布団一枚程度のコンパクトさなのです。

パドルも4分割。

 

そう、バイクに積んでツーリング先で水遊び。

ってアクティビティを可能にしてくれます。

 

公道に戻った暁には、そんなバイクの楽しみ方もしてみたいなぁと思いました。

北海道ツーリングには、必ず積んでいく!