Cult Racing diary

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セコマ 山わさび塩焼きそば

先日、北方民族を中心としたやきそば界でちょっと話題になりました。

 

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 セコマっていうのか。ずっとセイコマって呼んでました。

セコマの山わさびシリーズ。

ポテチやポップコーンもラインナップされていたように記憶します。

 

パッケージの右下には購入前の注意喚起を促すどころか買い控えを起こさせる程真摯な注意書き。

一切のおふざけモードを排したメッセージを見るに、只事ではない迫力を感じます。

 

実際、北方民族の間では、湯気を吸い込むだけで咽返るとか、鼻を突き抜け涙が出るとか、些か不安になる噂が飛び交うのを耳にしていました。

確かに、山わさびシリーズの菓子系にはそうしたものもありましたし。

やきそばで咽返ると、鼻からも口からも身が飛び出し、ちょっとしたホラーになるので、それは避けたいところ。

 

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 ソース投入前。

特に目立った動きはありません。

 

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ソース投入。

 

・・・あれ?

なんもないそ。

 

実食しましたが、美味いじゃないですか!

激辛系の毛穴100%マップはインストールされてません。 

適度な、本当に適度なわさびの辛さが、寧ろ食欲をそそります。塩加減もわざびの香りも上品です。

念のため、辛味が苦手なチーフにも味見してもらいましたが、ファーストタッチは辛って思ったけど、すごくおいしい、と、ボクと同様の見解でした。

塩系やきそばランキングでも上位に位置づけられる一品でしょう。

 

これは、既に、ボクらが北海道民の体質に変化しつつあるからなのか、

それとも単に北の大地への憧れで味覚が麻痺しかかっているからなのか。