いいジャケ写です。
やるきのない中華フォントも、押しだしの強いPOPフォントが多い棚では逆に目立ちしますね。
ペヤングの期間限定に掛ける熱量は、例の事件以来留まるところを知りません。
見よ、この具材。
ノーマルのコスパの悪さを限定モノで回収する意図はないのですが、
チャーハンに不可欠な三種の神器(叉焼、卵、葱)をきちんと揃えています。
ジャケ写と相反しません。
味も、まごうかたなき炒飯。
つまみ食いしたチーフもこれには満足されていました。
カップ炒飯というものが手軽に入手できる環境にない現時点における炒飯代替品として、十二分に機能すると思われます。
【追記】
パッケージデザインと味の再現性に高評価を書きましたが、
後日判明したのがこちら。
やられました。
60年国民に愛されてきた歴史あるデザインと調味。
それをベースにしているのですから、よく出来ていて当たり前。
因みに、ボクはやきそばメーカー各社のサイトや口コミは極力見ないようにしています。
理由は、録画したmotoGPの結果を先にネットで見てしまった時の虚無感とその後のレース観戦の無味乾燥さは、皆さんご理解いただけると思いますが、まあ、そんなところです。
なので、コラボには気付きませんでした。いいデザインだなー。よくできた味だなー、としか。口惜しい。
そもそも、明星に代表される下世話な「コラボアピール」をパッケージコピーから一切排した、まるか食品。
まあ、デザインそのものが丸ごとパクリコラボだった訳ですが、
それ以外の情報を排除したところに、まるか食品とあみ印食品両社の自信が見て取れますね。
恐れ入りました。