Cult Racing diary

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ボルト交換

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しました。

昨日中古ボルトで取り付けましたがやはり気になるので再度脱着。

 

信頼のトラスコ。

40本入り。

ワンセット6本なので、6回分。

黒染加工はすぐ錆びると不評ですが、見た目は気にしないし、寧ろ錆びる前に交換してやります。

Amazonプライムで約600円翌日着送料無料…。

 

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左が使用済み。山が減ってます。

ダメですね。

ある程度のトルクが必要なボルト類は交換時は新品が基本ってのはメカニックの常識でしょう。

 

と…。

 

サッサと車体に組みつけ完了。

店仕舞い。

の前に、改めて新品ボルトを手に取って見たのですが、

ボルトには錆止め?のオイルがかなり塗布されてます。

妙な黒光りはその為か…。

 

慌ててまたホイルを外してボルトを抜きます。一度も使わず廃棄(笑)

改めて新品をしっかり脱脂してから組みます。

 

過去、S1000のクランクのボルトを組む際にも溶剤に漬けて脱脂?してからじゃないと緩むという実例がありました。

それを思い出したので、迷わず破棄。一度ロックタイト塗布してるし。

 

思い出しついでに、何処ぞのバイク屋では箱に山とぶち込まれた中古ボルトをガラガラ探って、合いそうなのを適当に組んでくれますけどね。

それに金払ってたんだもんなぁ。

 

ボルトと言えば、オザワR&Dで聞いたトルク周りの話とかも凄かった。

マニアック過ぎて、口あんぐりでした。が、

素人ならマニアックなオタクですが、彼等はプロですからね。

当たり前と言えば当たり前。

 

何処ぞのバイク屋は、オザワさんの事も馬鹿にしてたなぁ。

なんでだろう。何がそうさせるのだろう。

有名人を蔑むオレ凄いだろって事か。

違うか。唯のやっかみか。

 

どんな業界でも一度はちゃんと修行しないと、独立なんて出来るわけ無いと思うのは、間違った価値観なのだろうか。

一度はモリヤマエンジニアリングさんに世話になったけど、すぐ逃げ出したとは聞いたけど。

 

おっと。

黒染加工から始まり、要らぬ黒歴史まで思い出してしまいました。