タイトルの書き方に戸惑わざるを得ない。
「辛旨にんにくだれRed&まろやか卵黄ソースYellow日清焼そばU.F.O 極太 香る旨さピリ辛魚粉付」
とすべきなのか。
5分。
卵黄イメージ写真。幾らイメージにしても、そりゃないだろう。
青、赤、黄色。どの袋見ても綺麗だなー。
おっと。他社オイルを使用すると甚大な損害が発生する可能性がある。
純正指定オイルのみ性能が約束される。ポルシェか。
多数の「※印」による注意喚起。先にマニュアル読まず乗って壊れても保証はされない。
やきそば食うのも命懸けだ。
この辺りも、素人は対象から外して開発された、ハイエンドなイキフンでグイグイくるね。
Redのソースは 見るからに辛そうだ。あまり辛いのは得意ではない。
だが、魚粉なしでも、既にソースから魚の香ばしい香りが漂っていた。良い予感。
それに、唐辛子が加えられたリアル魚粉がこれでもかと加えられる。
卵黄的ソースはマヨ的扱いだが、あくまでも控えめな隠し味的存在。
麺はおお、確かに極太。
日清はどれだけの麺バリエーション、略して麺バリを持っているのだろう。
食べてみると、辛くはない。多少発汗を促進する程度だ。
もっとハードコアな方向性かと思ったが、そこは日清。
クルマで言うと、トヨタ的存在であろう。
しっかり、万人受けというか、誰が食べても決してスピンなどしない、弱アンダーな安定方向の味付け。
それでいて、総合点はハイレベル。
下位メーカーとの差は広がるばかりか。
但し、この極太麺が果たして本当に必要な麺バリだったのか?
この味であれば他に相応しい麺バリもあったのではないか?
完成度の高さ故、つい重箱の隅をつつきたくなってしまうが、
それほどの出来栄えであったことは否めない。
って誰だお前は。