当カップやきそばブログにおいて「油そば」カテをどう扱うべきか。
「パスタ」「汁物」は今後も番外編として差支えないと思うが、
油そばのみならず、刀削麺、ジャージャー麺、まぜそば、焼きラーメンなどは概ね番外編としてきた。
だが、今後は「汁ナシ」「そば」であれば、鷹揚な態度で接することとしたい。
いやだって、そもそも焼き(以下略)
サッポロ一番もこのところ外さない。
熱湯4分と刻んでくる。
お見事。
コロチャーのサイズ、量ともに立派。十分な満足感を得られる。
本当に、ワサビの香りがツンと薫るのだ。驚かされた。
わさび醤油と肉。鉄板のハーモニーに、モチッとした麺に香油が絡む。
どうなのだろう。
開発者たちは、営業サイドが要求してきた「やきそばジャンルを保持せよ」というマーケティングの呪縛から解き放たれ、自由にそばを操る喜びを爆発させているのではないか。
この頃の開発力とそのスピードには目をみはるばかりだ。
サンヨー食品の株は、間違いなく今が「買い」。