がんすけさん、10年おめでとうございます。blogs.yahoo.co.jp
一部引用します。
この10年は自分のリターンライダー人生そのものですが、振り返って一番感じるのは通り過ぎる方々ですね。いや、言い方を買えれば周りの人が通り過ぎていくのではなく自分が色々な方々を通り過ぎて行ってしまっているということだと思いますが。ブログ繋がりで知り合いや友人が増えたと言うと聞こえはいいですが、ずっとお付き合いを続けている真の友人と言うのは少ないような気がします。若い頃からずっとバイクで繋がっているお仲間とかを見ると羨ましくもあります。
共感しました。
ボクもこの十余年、いろんな友人と繋がり、切ったり切られたりしながら、
つまり通り過ぎてきたのでしょう。
若い頃からの友人なんてそもそもココには居ませんが、
バイクに乗り始めたころからずっと繋がってる友人は数えるほどです。
自分に置き換え、想いをハセてしまった。
・・・
バイクに乗り続けるってのは、大変なことです。
其々、人生を背負ってる。
そもそも、生きていくということは
自分の人生、家族の人生はもとより、
その周辺、仕事仲間や客先の人々の人生すらも、背負っていくってことなのだろう。
言うまでもなく、そんな重たいモノ背負ってバイクに乗るのは大変なことだ。
ましてや、「バイクでレースに出る」なんてのは尋常なことじゃない。
それが仕事であっても趣味であっても。
背負ったものは降ろせないが、バイクはいつでも降りられる。
いや、ボクだって実はいろいろあるざんす。
・・・
同じ時期に同じバイクを買い同じようにFSWを走り始めた友人がいます。
バイク乗り替えるのか、降りるのか、降りてサポーターに徹するのか、一切バイクとの縁を切るのか。
それぞれの選択、それぞれの人生です。
書きたいこと、言いたいことは山ほどあるけど・・。
一言だけ。本音を。
またあの頃のように楽しく一緒に走りたいなあ。
ご本人にとっては何の意味も無い事だったようですが。
ボクが通り過ぎたのか、彼が通り過ぎて行ったのか。