Cult Racing diary

Cult Racing log book

スクランブラーカフェレーサー

手短に。

ダサいだろ。どうしたって。
ダサさ界の大三元

そもそもスクランブラーとは、オンロードバイクで不整地走れるように改造したモノ。


カフェレーサーは、オンロードバイクをストリートレーサーにカスタムしたもの。
1CoinMusic Racer、だ。

 

スクランブラーにしてカフェレーサー??訳が分からん。

安易な発想がダサい。

 

そのダサい出自のバイクを更にダサく見せる野心作がこちら。

 

Ducati Scrambler Café Racer is here! - YouTube

 

 映像の繋ぎはBGMのビートに綺麗に乗せるでもなく、無意味に速いカット割りがだらだら続くだけ。

一向にバイクが魅力的に見えない画の連続で退屈しかけたころ、

主人公?が立ち寄るレコードショップ。

手に取る皿はこちら。

そして映像のBGMはこれのA面3曲目。


BGMをちらり出演させちゃう。
安易な発想がダサすぎる。

 クイズ番組の海外ロケVTR冒頭で、協賛エアラインのジャンボジェットが朝日を浴びて飛び去るカットを入れる、アレだ。

 

んで、画面転換してロケ場所は郊外の例の運河。

ターミネーターやら何やらで御馴染。

 


此処です。

橋の欄干や鉄塔の配置から間違いない。
なぜか964かな?ポルシェとバトル。(買ったレコードは何処にしまった?)

 

ドライバーは何故か三つ編みロン毛のゲイ的イロモノ扱い。

真中に立つ金髪のやさぐれた女がバンダナ降ろしてスタート。

 

安易な発想がダサすぎて、

ドカが馬鹿にされてんのか?って思う。
ホントはハーレーしか興味ねえだろ、こいつら。


ここから続くシーンのダサさは言及するまでも無かろう。


スタート時、ポルシェのリアは一向に沈まないし前も上がらない。(RRだからね)
ずっとライダーのケツを追ってる。(ゲイだから?)

ライダーはべったり伏せたまま、シフトアップ!アクセル更に(笑)オン!
おっと、カメラカーにぶつかる!
スロットル戻す(笑)

映像はそのままライダー目線で駆け抜けていく、一度たりともポルシェが映り込むことは無い。ついに(ゲイの)あいつから逃げ切ったのだ。


そして走り続ける映像はブラックアウト・・・。

かと思ったら、ノーズダイブして、停車(笑)
ここでブランドロゴがインサート。終劇ww

最後にエンドロールが出た。要らんわ。プロモビデオにww

カメラこの人
制作この会社

現地調達だ。


ダメだってば、危うくトランプ選んじゃうセンスの奴らに、好き勝手な仕事させちゃあ。
(当エントリー時点で勝敗未決ですが・・・)

おしまーい。


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前振り無しで見たら悪くないのだが。

でもないか。