Cult99’s diary

Cult Racing log book

サスセッティング

V子のこと。

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見た目は早急に決まった。

 

 

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積載性も、狙い通り合格。2台積みフル積載可能。

(二列目2人掛けベンチシートの脱着は、度々はご免こうむりたい、嫌になる程の重量で腰に来る)

 

ファミリーイベントでジジババが来ても、5人乗りのリムジンとして活躍。

 

ですが・・・。足が決まらん。これでは、メジャーなトランポと同様、

荷車にジジババを載せて運ぶのと変わらん。楢山節考か・・・。


現在、ほぼ常に前後減衰は最強。

ノーマルとは比べるべくもないが、少し良くなるとより高い満足を求めてしまうのは人の性。


今組んでいるTEINの安いグレードベースの特注品(安いと言っても総額40万越えだ!)では、減衰の伸/圧は別に調整できない。
それに、そもそも今回設定されたバネレートと減衰域が、柔らかすぎる気がしてならない。
何のためのワンオフだ!

メカさんを通じてTEINに設定変更をお願いするも、「効果効能には個人差が有ります」ってお断りされた。
TEIN本社にV子突っ込んで抗議するか。


メカさんと喧々諤々相談し、取りあえず車高を上げることに。
車高上げ=イニシャルを掛けることになる。


そうか。バイクとは違うのか。(同じだけど。突き出しとかロッドに依る車高単独調整が出来ないってことね)

 

現状の分析はこう。

バネの初期の柔らかさが、ストローク初期の挙動や速いロールスピードを引き起こす切っ掛けとなっており、そこからの不要な動きに繋がっているのではないか。

また、ストローク時、リアのバンプラへ強く当ることで、反作用として伸び減衰が殊更弱く感じられるのではないか。
こうした仮説に基づく対応である。

クルマ天国沼津まで赴き、セッティング出し。

 

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フロント調整前

 

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調整後

 

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リア調整前

 

 

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リア調整後

 

前後18mm、20mm程度イニシャルを掛けてみた。
スマホの下手な写真でも明らかに差が分かるね。
・・・分かるね?
今までのシャコタンがガキっぽ過ぎだろ、これ・・・。
落とせば落とすほどカッケー!って思ってたんだけどね。
リアはキャンバー調整が出来ないから、車高落とせば落とすだけ下品な鬼キャンになっていくんだけどね。
タイヤの偏摩耗も進むし。良いこと無いわ。

今回の車高上げで、実に品行方正なカルトワークスOfficial Vanになりました。
威喝さが減り、可愛さが増した。良い感じ。

肝心の乗り心地は、、

2名乗車の空荷ではあるが、随分コシがしっかりしたと感じた。

ゴツゴツ感は増したが、欧州車ってのはこんなもんだろ。不快ならエア圧でチューニング可能だ。

それより、初期の踏ん張りが出たおかげで、ストローク量もスピードも減り、減衰を強く効かさなくとも揺れが早期に収まる。
メリットの方が明らかに大きい。

 

・・・もしかして、TEINさまが設定した値はこれが正しいのかも。

 

今週、1台積みで鈴鹿まで遠征に行くので、じっくり検証します。


おしまい。