Cult Racing diary

Cult Racing log book

(自分)史上最強トランポ計画

既に旬を過ぎたネタですが書いておかないと。
何度もサーキットに出没してますが、今期より導入された長距離戦略輸送機を改めて紹介します。
 
 
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MB V350トレンディー。
Cult Racing offcial トランスポーテーション。

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designed by 俺と友達。

 
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机上の空論資料で数年の熟考を経て、導入しました。

これなら、バイク+セカンドシート二人掛け、且つ真中席にISOfixのチャイルドシートが付けられる筈、と。
先代では、後部に一人子供を残さざるを得なかったので移動中のお世話が出来なかった。

それと、ミニバン界最上と思われる衝突安全性能。
2トンを軽く超える車重は、車対車の喧嘩になった時、威力を発揮します。

買える安全は買う。
運転下手なので事故った時のリスクはヘッジしておきたい。
燃費は極悪と聞いてましたが安全に優先されるものではありません。
 
コロッとかわいいホイルは昔のブラバスです。
 
流行りのメッシュ?スポークホイルに比べ、圧倒的な野暮ったさが、雰囲気あって良いかと。
 

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勿論中古品。
factory23にてガリ傷修正後、多数。それは多数。
錆もすごく粉吹いて大変だったらしい。
 
 
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それをビカビカのRepsolオレンジ純正塗料で!
 

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 ステッカーはこちらにて施工。
データを最適な位置に合わせるべく検討。その後は張り込みまで針ヶ谷さんのセンスに一任。
完璧な仕上がりでした。
本人はいまいち納得がいってないようでしたが…。

 

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 元ネタ。
近所で何度かすれ違った。
かわいい。
 
ガルフブルーへのオールペンも考えたが、Vのデザインで水色はちょっとファンシー過ぎる。シャープさがなくなり茫洋としてしまうかと。(けしてコストのせいではない)
 
車体色に白を選んだのは、夏の車内温度の差による。
5度も違うのです。室内温度で5度ですよ。(けしてエアコンの燃費負荷が気になるのではない)
下方にスライドすると、28度と32度の部屋。わかりますね?(けして人気色のリセールバリュではない)
 
見た目は理想通りになりました。
ですが、乗り味が最悪でした。
 
高速の継ぎ目や路面のうねりで、ぼよんぼよよん盛大に揺れます。
 
中型のクルーザーで時化た海に揺られているよう。
家族からもハードクレームです。
初めて子供がゲロりました。運転しているボクも気持ち悪くなるくらい。

これは看過できません。
 
 
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 恋しきは先代。ばね子の雄姿。
 
Vaneoはほんとによくできた車だったと痛感。
シャシーは初代Aクラスのストレッチ版。
Eクラスと同等のホイルベースを誇る。
それでいてサイズは携帯空間ファン!カー!ゴー!
乗り心地は乗用車のそれ。しゃきっとして剛性感もそこそこあって、
フル積載でも一切の不安がなかった。
生後数日からばね子に乗せられたわが子は、この車が大好きで、乗り物好きになってくれた。今のところ。
いかなる乗り物でも酔いは一切ありませんでした。Vに乗るまで。
 

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先代の嫁ぎ先にて。
 
中に詰めそうなほどのサイズ差だが、道具としての使い勝手はVを上回っていたといまでも思う。
 

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 MBトランポが2代続きました。 
いつかあこがれのこいつを手に入れよう。
ウワモノとセットで30億で買えるらしいから。

さて、導入されて早速お化粧が施されたV子。
肝心の乗り心地改善にむけた長いプロジェクトがスタートしました。
続く。