Cult Racing diary

Cult Racing log book

5.1:MAX10 富士スピードウェイ 決勝

予選から決勝までは4時間近く間が空きます。

 
やることがなくはないのですが、
予選も恙無く終え、タイヤ交換などの作業は無いので、
ガソリン給油くらいです。
ワークスチームとしてはリラックスムードですね。
手の空いた者から適宜ランチタイム。

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レースと言えばやき弁。
湯切りに困ることも多いですが、ピット内に洗面やトイレもあるFSWでは最適な食材と言えるでしょう。
 
遠方からの客人にも振る舞いましたが、
ボクとしたことが、お湯いれたまま忘れて放置。
初めて食べると仰るのに、味は痛恨の極みでした。
今回唯一の、後悔。
 
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他のクルーには監督からの強制給餌です。
「腹が減っては戦が出来んぞ。」

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主催者の臼井さん。Team MAX10で走らせていただきました。
色々無理を聞いてくださって、ありがたいです。
こういう方が頑張っていてくださるから、
僕等サンデーレーサーが人生の良い思い出を重ねていくことが出来るのですね。
感謝するばかりです。
 
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 さて、お父さんは行ってきますよ。

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 がんばってねー。 
 
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 はーい。
 

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 グラスタを埋め尽くす観衆の声援に1stグリッドから応えます。
 
 
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 き、気持ちE!
 

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 ウォーマーに手を添えるは鬼のメカSさん。一瞬の無駄もない動きなんですよ。常に次の動作に備えてます。
 

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長谷さん。物心ともに支えてくれます。 
 

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 さて。
あれ、スタートどうやるんだっけ?

久しぶり且つ、直近は筑波や十勝のレースでしたので。
フラッグだったかシグナルだったか?旗振る人の鳥の巣みたいなのは何処だ?
いや。
今時っはシグナルだよな。
で…シグナルの場所はどこだったか?

混乱しました。
スタートの操作手順も、えーっと・・・。

 いちおう、なるべく前に座りタンクを胸で押さえて、
 リアブレーキ踏んで半クラ当てて…とやったのですが。
身体、起きてんじゃん。
サイティング・ラップかと。
みよ。隣りのN川さんのロケットスタートを。(;´д`)トホホ。

f:id:Cult99:20160629011105j:plain291号車に抜かれ、9号車はフロントリフトしながら並ばれ…!

ホールショットは獲られましたが、1コーナーは9号車に譲ってもらい二番手。
その後3周目かな、追いつきました。

 詳しいレポートは動画交えて後日。

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色々気づきがありますが、お気に入りの一枚。 

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 ああしようこうしようと考えていた乗り方、
すっかり忘れてた。成長が見られず残念な気持ちになる一枚。
乗れなくてもイメトレで速くなれるのにね。

(一連の写真は、知らないうちに来てたアグスタOCの三ちゃんが、プリウスコーナーで隠し撮りしてくれたもの。
なぜ隠れて来るのか。意味がわからん。(笑))
 
結果は…。
 
 ♡
 

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まあ、なんでしょう。
一つの夢が叶ったと言いますか。 
 

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大人の「レースごっこ」を最適なバランスで共に楽しめる、
カルトレーシングのワークススタッフ。
 
後日、長谷さんに「あの日はホビーレースの究極のカタチを見せてもらった」とお褒めに与りました。
大変光栄です。 ボクも、当にそう思います。
 
今回は練習や準備に時間を掛けられないなか、いつもお世話になってるショップ関係の皆さんには、ほんと助けられました。
有難うございます。
なにより、ボクのレースの時は必ず手伝ってくれるOTBさん、円陣家さんをはじめ、カルトな仲間たち。
そしてチーフと監督に、感謝です。
 
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翌日、無事をチーフが祝ってくれた。
感無量。


もうちょっと続けます。